フランスーサルコジが勝つ。
福祉国家 フランスが大きく変わりそうだ。
今朝の新聞一面は大きくこのフランス大統領選挙がとりあげられていた。
グローバリズム、市場競争原則に基づく英米型の自由主義経済を実現させようとするサルコジ氏。社会福祉政策の充実を掲げたロワイヤル氏と明確な違いが際だった決選投票だった。大統領の選択によって、大きく社会のありようが変わることを意識してか、83.97%の投票率。そして、サルコジ勝利が決定したときにおこった暴動。
「政治にコミットする国民」を象徴付けた選挙だったといえるだろう。
やれやれ、農業大国、福祉立国 フランスも変わってしまうのだろうか。
グローバリズムに反対するフランスの民はこれからいかに闘っていくのか、注目をしていきたい。
さて、本日はGW中不調だった愛車を点検にだす。4時間後、後輪ブレーキキャリパー異常と判明。良かった。遠出しなくて、、、。
一日自転車で市内、社協、包括支援センター、アートフォーラム、致道博物館などを取材。
アートフォーラムの「パレットの記憶」は実に楽しかった。ピカソや梅原龍三郎のパレットなどが観ることができる。笠間日動美術館のパレットコレクションの一部を展示してあって、なかなか楽しい。
午後6時から、産業建設委員会歓送迎会。など。
なせば成る2ー床板。

GW中と7日の数時間で、コモンズの住居部分の床張りがほぼ完成。3,4月中にいろいろできるだけ地元産の木材を検討して、森林組合を訪ねて歩いた。ホームセンターなどで売っているような、素人でもできる床板を材料として買えるところ。とあたっていくと、残念ながら、市内の森林組合では床材まで加工したものは手にはいらないとのこと。以前訪ねた金山町の森林組合に聞くと、モルダー加工した床材が手に入るということで金山杉に決定。5万円弱で購入。その場でカットしていただき、組合参事の方に、組み合わせ方もずいぶん丁寧に指導していただいた。都合5日間、飽きない程度に日々3時間ぐらいでじっくりと張り合わせ、フローリング釘を打ち込んでいった。
ところどころ「ほくろ」もあるけれど、ようやく完成。金山杉のフローリング。
杉の香りが最高!柔らかい杉の性質だから、硬いものを置けばぼこぼこになるかもしれないが、肌触りは最高。それもよしである。我ながら大満足。
床材だけでも、地元(すいません、金山ですが)の杉からつくられているのだということが日々実感できることはいいことだなあとつくづく思った。
「家全部を地元材で」は理想だが、せめてリフォームする一部だけでも地元材を使う。
なんていうのを地域の運動にしていってもいいかもしれない。
ホームセンターで売っている外材と比べても高いわけではない。今回使ったモルダー加工した板材のように、日曜大工素人も扱えるような材として地元材が販売されていたら、地元材ももっとシェアが伸びるのではないだろうか。
森林文化都市を掲げ始めた「鶴岡」だが、まだまだ地元の森と私たちとの関係は遠い。
材として、薪として、自宅や暮らしの一部分に「使う」ところから、その「関係性」が変わってくるのではないだろうか。
さて、これに何を塗るか。この健康な杉の香りを消したくないし、せっかくだから自然素材のワックスを塗りたい。AURO社のビーズワックスにしようかな。と考えている。
これからの問題は、現在塩ビの壁紙が張られ、薄汚れている壁と天井だ。今日、ある塗装店を訪ねると「そのまま塗装すると、可逆剤が反応してはがれてくる可能性がある」とのこと。
珪藻土を上に塗ってしまうのはどうかと思うのだが、、、。
憲法。
GWあけ。朝、八文字屋つじ立ちからスタート。
GW中、5月3日が憲法記念日で、今年、平和憲法が定められて60年ということもあり、テレビ、新聞で憲法の特集が組まれていましたね。
昨日のサンデープロジェクトは、朝日、毎日、読売の三大新聞の論説主幹がそろって憲法を論じるというなかなか興味深き内容でした。ご覧になったかたも多いのではないでしょうか。
「自衛隊も自衛軍も同じ。英語で訳せばディフェンスフォースなんだから」などと乱暴な発言をする読売新聞の論説主幹の発言には、恐れ入りました。
そんな姿勢で新聞をつくっているとすれば、読売新聞とは、国民をごまかして、ミスリードするメディアなのか。と疑いたくなります。
「憲法9条があり、「自衛隊」だったから、イラク戦争の時にイギリスのように最前線にでることなく、限定的な活動に終わったのだ。しかし、この間、自衛隊に犠牲者がでなかったのが、いわば、結果オーライだった。もしここで犠牲者がでたら、大変な事になっていたはずだ」「あれが自衛軍だったら、いきなり最前線にいくことになる」
という朝日の若宮氏の指摘は実に正しい指摘だったと思います。
他の番組としても、憲法について、NHKなどで興味深いドキュメンタリーが放映されていました。
その一本は、今年2月にも放映されたものということですが、GHQがつくった憲法の土台には、戦後のがれきの中で、超党派のリベラルな有識者で形成されていた憲法研究会でつくられた憲法草案があり、それをベースとしてつくられた事。それに、時の国会で、ワイマール憲法などを参考に、「生存権」などが加えられていたということ。要するに、「お仕着せ」の憲法などでは到底ない。ということ。
むしろ、国民の中で、戦争を憂い、また、それまでのひとにぎりの特権階級の人だけで動かし、差別や言論弾圧がまかりとおっていた国のありようを憂い、真の民主主義を叶えようと信念を持ち行動した日本の民がつくった憲法なのだということを克明に伝えてくれる内容でした。
そのドキュメンタリーでコメンテーターをなさっていた古関先生については、以下のHPでご覧いただきたいと思います。
http://www.magazine9.jp/interv/koseki/koseki.php
「米国につくらされた。米国がつくった憲法だから改正しなければならない」と安倍首相は指摘し、「改正こそ自民党結党のミッション」などと言っているようですが、果たしてそうなのでしょうか。
私は、ごまかし、まやかしの政治はもうこりごりだ。と思っています。
今日、国民投票法案の公聴会があったと聞きました。「最低投票率」について、自民党推薦の有識者は「最低投票率を設けると、ボイコット運動によって改憲不能になる可能性がある。民主主義?のためにも最低投票率を設けないほうがいい」と発言。
野党推薦の有識者 山口二郎先生は、「最低投票率」を設けるべき。投票しない民意も民意。憲法改正には、大多数の国民の意思を反映しなくてはいけない。と発言したとのことです。
ひとにぎりの人々の政治にするため、ひとにぎりの人々の動員による投票で憲法まで変えてしまおうという横暴がうかがえます。
さきのサンプロでの若宮氏の指摘。「憲法とは時の政府が、勝手な横暴ができないようにたがをはめるものなのだ」
安倍政権。憲法を変えて、「たが」を破壊し、「横暴」や「過ち」を繰り返す羽目になるような気がしてなりません。
連休中、1998年に主催した「地球のヒーロートーク」の映像を改めてじっくりと観ました。今は亡き、デビッドブラウアー氏や山下弘文氏の映像をはつらつとした笑顔、言葉。 あれから10年たちます。当時、ゴールドマン賞を受賞した、山下さんが、懸命に取り組んでいた諫早湾の干潟の問題もダム問題も、、この国では全く解決に至っていないのです。とっくの昔に、方向転換している国がたくさんあるのにです。
「ひとにぎりのひとたち」の横暴による巨大公共事業、それはダムも原発も、戦争も核兵器も全く同じ構造なのではないでしょうか。
政官業の癒着をより強固に、突き進むことが「美しい国」なのでしょうか。ハードパワーが「美しい」のでしょうか。
多様性や民主主義、国民に、自然を享受する権利も保障する懐の深さこそ、私たちの心を動かす「美しさ」をつくりだすのではないでしょうか。
真実の声に耳を傾けたいものです。

GW.なせばなる-屋根塗り編。
GWは、僕の事務所兼、自宅兼、カフェ(不定期。スミマセン)、コモンズの改修計画を実施。
手作りでどれだけリフォーム可能か!?まずはやってみようということで、今日は屋根塗り。強度があるということでシリコン系 色は緑の日だからというわけでもないけれど、モスグリーン。ローラーと刷毛、手袋、防臭マスク、などなど。安全装備に、友人の登山用ハーネスとザイル、はしごをかりてくる。足場を組まず、危なそうなところは、ローラーに竿をつけてぐるぐるとやる。諸々昨日から準備していたけれど、今朝になって足りないものがあり、買い足して正午スタート。さて、塗りきることができるか?
はじめ、まず、屋根の上のどこに塗料やバケツを置けばいいか、当惑。エアコンの外部ユニットのところに無理矢理ローラーバケツを置いて、やりはじめる。すこぶる効率わるし。途中からそこに板をはめてにわかプラットホームをつくってやったらなかなか良かった。
2階の屋根はさすがに怖い。でもてっぺんから月山が見えて最高!ザイルもしっかり使って命綱を張り、ローラーの竿をめいっぱいのばしてエイコラとやる。なかなか結構大変だ。塗料もうまくのびてくれないし、晴天の天気の温度と太陽に照らされてバケツの塗料はどんどん蒸発して固めになっていく。うすめ液を加えると今度はジョロジョロになってこれまたなかなか大変だ。
ホームセンターで買うとき、大体うちだったら、この7リットルで十分ですよね。と店員に聞いたら「そうですね、これでも余ると思いますよ」と言われて「ふーん」ということになり、一斗缶には目をくれずにその半分の方を購入した。
しかししかしである。2階部分の屋根が終わりかけたころ、もう買ってきた塗料がない状況になったのだ。「そんなバカな!」と言っていてもしょうがないので、ホームセンターに買いに行くと、僕が塗っているモスグリーンの缶の7リットルはもう在庫はないということを言われ目点。一斗缶ならあるということで、渋々購入。
午後3時半ぐらいだったろうか。竿も、もうちょっと長いのを再購入し、いざ1階の屋根へ。だいぶ慣れてはきたものの、今度はだんだん腰と腕に疲労蓄積。傾いてきた日に負けじとローラーとはけを動かす。最後のフィニッシュは日没と同時ぐらい。フィニッシュといっても最後の最後がきちんとぬれていないな。明日の朝、ちょっとやらなくちゃいけないかな。等という感じだけれど、とにかく。一旦終了。
屋根の上に乗っている緊張と、実際の作業の肉体疲労で、「ふぅ〜」と行った感じ。
でも、「なせばなる。」まあまあかな。
明日の朝、ちょっと怖いがじっくりと仕上がりを見てみよう。
明日は、カヌー日和になりそうだ。いや、まだまだコモンズ改修「なせばなる」もノルマがあるなあ。
自然との共生
午前中 週末の準備。午後、政務調査費の関係書類提出。
午後5時から1中の歓送迎会。途中で「消える魚の生活環境」を出版した岡部さんの出版記念会 えるさんへ。250名ものなかなか盛大な記念会だった。山形県内で絶滅の恐れがある、まさにレッドデータといえる魚類を網羅し、多くの写真と生息環境が紹介されている。なかなかの逸品だ。この約30年で河川環境はダムや護岸工事で一変した。今、ようやく自然再生工事という新しい公共事業が始まっているなどと紹介があったが、実際は、まだまだ環境を破壊するダム事業も、護岸工事も終わっていない。
さらに生息環境が破壊されて消滅の危機にある魚類たちは多い。最上小国川の通称松原アユだって穴あきダムの影響でどうなるか、わからない。会に同席していた釣り出版社の編集者は、「小国川も河川改修が影響してか、サクラマスが今ひとつなんですよ」とのことだった。
そろそろ、ホンモノの自然との共生のために、政治をシフトさせなくてはならない。
その後、旧友でもある先輩と遅くまでひさびさに「飲む」(といってもコロナビール一本だけ。)
アースデイの報告。
4月24日、朝9時、リンデ夫妻、高見さんらが宿泊する湯野浜の旅館にて懇談。
10時、加茂水族館に案内。僕は関係者を引き合わせるところまで。その後、車を走らせて「戦没者追悼の会」へ。後で電話でうかがいましたが、加茂水族館をご覧になったご一行は、教育棟での観察なども体験。スウェーデンからのお二人は大変関心していたとこのこと。良かった。
追悼式だが、社会福祉協議会が主催というところには?を感じながら、集い、供養の花を供える。
こうした集会で思い出されるのは、広島の平和記念公園にある原爆慰霊碑だ。
石棺には、「安らかに眠って下さい/過ちは繰返しませぬから」という碑文が刻み込まれている。当時の浜井信三広島市長は、「この碑の前にぬかずく1人1人が過失の責任の一端をにない、犠牲者にわび、再び過ちを繰返さぬように深く心に誓うことのみが、ただ1つの平和への道であり、犠牲者へのこよなき手向けとなる」と述べたそうだ。「狂った社会」をつくりだしてしまう戦争を二度と繰り返さない事を心に誓う。
さて4月22日は世界中で「地球環境を考え、行動をする日」アースデイでした。皆さん、どんなお取り組みをされましたか? この数日、諸々紹介をしてきましたのでそのご報告をちょっとばかり。
ビーチクリーンアップは、今年で10年目の取り組みでしたが、日本海重油災害の現場が事の発端です。あのとき、私はwebsiteの立ち上げをおこない、現場へコミットし、その後、4ヶ月の滞在を通じての現場作業のコーディネートなどに奔走したのですが、山形まで日本海沿岸をずーっと北上しながら、どこまで油がいっているか、調査をしました。その際、一粒の油のかたまりをみつけるために、数千、数万の海岸ゴミを見つけるはめになったのです。
1998年、帰郷してウォーターワッチネットワークを立ち上げ、その4月22日、環境NGOのjeanがはじめた国際クリーンアップシートを使う方式で海岸での調査型のクリーンアップをはじめ、今年にいたっています。今までFM局にご協力いただいて、150名でやったこともありましたし、3人のときもありました。今年は雨のため、集まったのは5名。しかしながら、最上川の上流にいる人たちと海に面した私たちと、興味深い交流ができました。
今回、2本のフォーラムをうちましたが、1本目は、食の農を考える会主催で、有機農業生産者の皆さんとのつながりから、庄内地方にある在来作物の研究をなさっている山形大学の江頭先生を招き、講演をおこないました。
絶滅が危惧される伝統野菜の種の保存、維持をどうしていけばいいか。また近、長期未来的な視点で私たちの社会が求められる状況。今後の消費者、生産者、行政機関の役割とは何かをとても考えさせられるフォーラムになりました。
もう一本は、神戸で出会った兵庫県丹波市の高見幸子(現在スエーデン在住)さんとの出会い、また、地元の黄金保育園、三瀬保育園での取り組みがきっかけとなっておこなった環境教育のフォーラムでした。
野外活動を中心においたスウェーデンのムッレ教室は、本国で50周年を迎えています。今回、来日したリンデ夫妻からお話をいただきましたが、夫のマグヌスさんからは、スエーデンの環境民主主義、自然享受権などの考え方と野外教育のもたらしてきた成果について。また、シープリンデさんからは、実際に365日、野外教育を中心に据えた保育園ムッレボーイを立ち上げ、20年間取り組んできた実践をじっくりと語って頂きました。最後の方に、こうした野外保育園のもたらす効果についての研究者からの報告ルポが紹介されましたが、野外保育園に通う子供達は都市の保育園と比べて、落ち着きがあり、集中力があり、また、更にクリエイティビティ(創造性)に富むのだそうです。
カリキュラムやプログラムが大変なのではないですか?と尋ねると、「季節があり、晴れの日も雨の日も風の日もある。毎日自然は違うのです。毎日、自然は私たちに新鮮なメニューを提示してくれるのです」と語ってくれました。
365日野外教育をおこなう「ムッレボーイ」はスウェーデンでは200校あるのだそうです。特にリンデ夫妻がいる環境意識の高いコミューンでもあるリディンギョ市では全体の25%がこうした野外保育園になっているとのこと。
質疑で「安全対策はどうなの?」という問いに、「20年間の取り組みの中で、2件の事故があった。でもそれはいずれも室内で、野外の事故ではありませんでした。野外では一人一人、自分の能力に応じた注意力が働くのです」とシープさんが一言。ふむふむ。
高見さんは、「スウェーデンの持続可能なまちづくり」ナチュラルステップが導くコミュニティ改革を監訳された方でもあり、環境2日間の交流の中で自然法則に準じた自治体政策など、様々な示唆をいただきました。
Think globally Act locally.
ご参加いただいた皆さん。本当にありがとうございました。
耳学問でなく、行動に移しましょう!
スウェーデンの環境教育を学ぶ


リンデ夫妻
本日!
本日は、SWEDENから講師を招き、環境教育「ムッレ教室」の学習会が午後6時からおこなわれます。ただ今準備中。ちょっとでも興味のある方は、ぜひ、午後6時から駅前、ネットワークコミュニティセンターへおいでください。なお、この事業は鶴岡市、鶴岡市教育委員会の後援の元で開催されます。








