持続可能な鶴岡ブログ

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月別ア―カイブ: 5月 2006

ジャワ島地震


犠牲者5000名を突破しているジャワ島地震。

現在、ヒューマンシールド神戸のY君と情報交換中。現地で最も足りなくて、市民がやれることは何か。検討中。

6月議会議案説明


6月議会の議案説明

請願締めきりが31日正午、質問締め切りが1日。6日から開会。


たきたろうまつり 鶴岡幼稚園100周年


土曜日から有志でキャンプし、たきたろうまつりに参加。カヌークラブなどなどの人達と交流。
朝日山系の山開きということで、神事に参列。
あいにくの雨でカヌーのお客さんはいまいちだった。ダム湖畔というところは興ざめなところだが、流れ込みの付近は、なかなかいい場所である。

大泉小学校生が紹介する山菜料理などはとても好評だった。熊汁もよし、旧朝日村と友好都市である墨田区のサークルの方々の原始的なパンづくりも人気だった。
墨田区とは、冬に朝日村の雪を運んで雪祭りをやるといった交流が続いているのだそうだ。
 
 幻の魚、たきたろうの名前がついたまつり。山の幸を存分に味わい、この地域の自然を味わうなかなかの企画だと思う。

昼にひきあげて鶴岡幼稚園100周年記念式へ。

たきたろうまつり


明日朝から、朝日村のたきたろうまつりでカヌーをやっています。
ぜひパドルで水をつかむ体験。やってみませんか。
天気が心配ですが、、、。ぜひどうぞ。

天神祭


天神祭。
恒例のアフリカジャンベ隊で参加。今年は、市民公募の仮想パレードの出場チームは5チームだけ。寂しい限り。
天神祭だが、菅原道真公をまつる祭りとして、大阪天神祭が、日本三大祭りとして有名だ。これは7月24日、25日。
  鶴岡の天神祭だが、東北で、こうして盛大に祭る天神祭は珍しいのではないか。
、流刑に処された後、菅公が亡くなった翌年から都で落雷が相次ぎ、時平が急死、醍醐天皇も亡くなったとされ、まずはその怒りを鎮めるために神社が建立されるところから天神様信仰がはじまる。はじめは火雷天神として北野天満宮が建立されたそうである。太宰府もその頃か。そして江戸時代になると、生前学問や漢詩に優れた菅原道真というところから「学問の神として、祭られるようになったのだとのことである。

 鶴岡の天神祭。化け物まつりというのも奇妙だ。そして、なぜ、5月に。こうした祭りがとりおこなわれるようになったか。もしかして、致道館教育と関係があるのかどうか。

もう少しこの天神祭の歴史も深めてみたい。ご存知の方がいらしたら、コメントくださいませ。


清流小国川を守りたい。



昨日、最上小国川の流域委員会の傍聴。東京からきたフォトジャーナリストUさんと共に、赤倉温泉、小国川漁協の鮎の放流などを昨日、今日にわたって取材した。
  鮎ほど、川によって味の違う魚も珍しいと聞いた。ダムのできた川の鮎は、泥を食むし、とにかくまずいのだそうだ。ダムのない天然河川、小国川の鮎は絶品と至る所で評判だ。
  これこそ、山形セレクションに加えるべきなのではないかと思えるぐらい、評価されている。
日本という国では、4000もの大規模ダムをつくり、数えきれないほどの砂防ダムをつくってきた。おかげで、数多くの川が死んだ。
  長良川河口堰を筆頭とするダム反対運動によって、河川法がかわり、流域の市民が、河川の計画に参画し議論することが法律にもりこまれた。

○1997年の改正時の概要にはこうある。河川整備計画(具体的な整備の計画)
ダム、堤防等の具体的な整備の計画について、河川管理者が地方公共団体の長、地域住民等の意見を反映させて定めます。

これをふまえて、ダムを作る際など、住民参加をはかるための委員会を設けることが定められている。流域委員会などである。しかし、この流域委員会も、未だに反対する側のリーダーが入っていなかったり、有識者といわれる先生方がすべて推進派だったり。といったことがまだまかり通っている。今回のこの小国最上川の流域委員会。平成13年の流域懇談会から今にいたるまで、先ず、その構成メンバーが推進派9、反対派1。つまり、漁協組合長一人だけが反対。ほかの住民代表や有識者がすべて賛成、ダム推進派ということできているのだ。
    懇談会から傍聴をしていて、反論するのは沼沢組合長だけ。ほかの委員は、とにかく、多目的ダムをつくってくれ、洪水防止のためにダムつくれ、ダムつくれの大合唱。傍聴に行くたびに沼沢さんが気の毒になってしまうほどだったし、いまどき、こんな懇談会や流域委員会の持ち方はなんなんだ?と疑問がふつふつとわいてくるのだった。

  今回、長野や他県の河川流域委員会の取材などもされているUさんは、「これほど、低調な議論をしている流域委員会は珍しいですね」と思わず口にしていた。「そうでしょうね」と僕はうなずくしかなかった。第一、この河川に対して最も現場をよく知り、漁業権を有する漁協が抜けたままおこなわれている会議などということは考えられないのだ。実にナンセンスきわまりないのだ。

  今回、「穴あきダム案で」というところに落ち着いたなどと発表されているが、とんでもない。これは決して流域の民意を反映したものではない。

   漁協を抜きに、こんな案を策定する流域委員会のナンセンスを、みんなで笑いたい。

Uさんと河原を歩いていると、つがいのヤマセミがつぃーっと飛んだ。僕が川で鮮明に見たのは12年前の釧路川以来だ。

小国川にダムはいらない! 子供たちに、ダムのない、いい川を残したい。


みどりのテーブル


池袋 全国から みどりの議員、市民が集まり意見交換 政策学習会


明日、鶴岡公園でこどもカヌーやります!


みどりのネットワークの会議で東京にきています。
今晩夜行バスでもどって、明日は9時から、鶴岡こどもまつりのお堀のカヌーの日です。

鶴岡公園のお堀でカヌーに乗って自然観察ができる貴重な1日。子供たち限定。
ぜひご家族でお出かけください。すいている時間は親子で乗れる ? かも?
9時半から12時半まで。 です。鶴岡公園

小泉改革はまやかし


公益文科大 大学院 キャンパスにて 北沢先生と新藤先生の講演を拝聴。 北沢先生の特別会計論は、興味深かった。なぜ、これまでメスがはいってこなかったのか。小泉改革は 真の改革ならず。官僚のやけぶとりでしかない。これが結論。