持続可能な鶴岡ブログ

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カテゴリー: 合併問題

2月臨時議会


鶴岡市議会臨時議会がおこなわれた。
●ひとつは、櫛引ケーブルテレビの範囲が朝日まで拡大しての供用に際しての条例改正。
●もうひとつは、旧荘内病院の解体の補正。

2つとも本会議で質問をした。
●ケーブルテレビについては、今回の改正で「鶴岡ケーブルテレビ」となる。昨年9月議会でも指摘したが、当局は、櫛引、朝日地域以外はケーブルテレビを普及させようとは考えていない。しかしながら、「鶴岡ケーブルテレビ」になるわけだから、取材範囲は鶴岡全域にして、そして、現在新鶴岡域ほとんどの地区でブロードバンドが普及しているわけだから、インターネット動画での放映などを考慮することを提案した。当局は「番組審議会」で決めるので云々の話をしたが、これは行政側からそうした全体化のインセンティブをつけるべきと注文した。
●補正予算だが、一度契約した金額が変化をし、契約を増額し、補正を組む。これまでも千歳橋の工事にともなってそうしたことがあり指摘してきたが、こうした時、見積もりや見通しが甘かったのではないかと指摘されないように、また、「小さく産んで大きく育てる」といった、モラルハザードといわれないようにするためにも、一定の指標が必要と思えるがどうか と尋ねた。
 建設部長は 応えたが的を得ない応えに終始していた。結局指標はないのだということだろう。

北前船コリドール構想


酒田の公益文科大学の新しいホールでおこなわれた、北前船コリドール構想のシンポにいった。秋田から庄内まで、知っているようで知らない地域連携で発信していこうという構想。秋田公立美術工芸短期大学 学長 石川 好氏の絶妙のコーディネートで結構興味深かった。

●高速道路無料化論で知られる元、ゴールドマンサックス投信株式会社代表取締役社長 山崎氏の発言は興味深かった。
シリコンバレーは、ど田舎 ビーチ、米国は、30年前に都市集中をやめた。
ビジネスは田舎で興す時代
この30年間にでてきた企業は、町じゃないところでできている。
●農業と観光と医療 の融合。

●斉藤 経済産業省は、新経済成長戦略 として2つあげ
1)アジアとともに発展していく日本
2)地域 ひとつの市町村ではなかなかできないことを連携してやる。県をまたがる 元気のある産業 地元の資源を使ったモノに対して
地域の資源をいかにつかっていくか。 5月に最終答申
中国の北京勤務 各地域と地域が結ばれることが大事
中国の北米航路が東北をでていく。
中国も東北の時代。それと日本の東北との交流
2つのテーマ 7割がサービス業に依存している。サービス業が製造業のように、国際影響力がでてくるようになれば。

●IT業界のイマジニア神蔵氏は、
山形は蔵王にいることが多い。2週間から3週間スキーをしながら、仕事をしたい。温泉もいい。保養所 →開発部隊をもってきた。 夏は軽井沢 アメリカのITの会社は、本社は、地方都市だったりする。 どうやったら自分が快適になれるか
というところに、アドバンテージがあるのではないか。
新幹線、飛行機代が安ければいうことない。 
●コメの収穫まで、モバイルで発信しながら、自分の田圃を売っている。コマースの方式もやっている。これは3倍ぐらいの値段で売れる。
米は1年ちょっと、さくらんぼは1.5年。やり方次第ではやれる。

●佐高さんは、次、西郷隆盛と庄内のことを書く。西南戦争で2人死んでいる。歴史の中のつながり。上海は長崎のつながりが大きかった。じかにソ連や中国とつながることが大事になってくる。大分県知事 平松さんが、「グローカル」といっている。
今、特に首相がなんだがよくないので、そこを飛ばしていく。
IT開発の合宿を蔵王でやるんだったら、羽黒の宿坊でやりなさい。超能力高まるから」などと言ってウケていた。

●荘内銀行頭取 町田氏は、今、「風のはるか」でやっている湯布院は、観光と農業。日本の食料自給率は4割 東京は1% 1,北海道、2秋田、3、山形。この順番で自給率が高い。時代が変わっているから、東京では空気が悪く 水がのめない。庄内はすごい。鳥海山、山はすごい。最上川、平野。観光を通じて何がかわるか。意外といいものをもっているじゃないか。自覚する。誇りになる。それが大事。

●小松先生 いい住宅街をつくったら人は相当くるんじゃないか

などなど、キーワードをいろいろ頂いたような気がしてい る。

山崎さんのHPhttp://www.yamazaki-online.jp/のミッションにはこうある。
“不条理な社会のシステムには、おかしいとはっきり声を上げること”
“自分の保身のためではなく、公=おおやけのために果敢に行動すること”
“他人に依存しないで、自主・独立の信念をもって、地域や職場をひとつひとつ改善すること”

うむ。大事ですね。

藤島町のエコタウンのとりくみ


今朝は更新できずごめんなさい。とても大切なことがありました。

昨日は藤島町を訪れました。エコタウン課というユニークな課は、JAS有機認証の登録ができる制度をもうけ積極的に有機生産者や、特別栽培生産者、エコファーマーなどn取り組みを支援したり、また、バイオディーゼルといって廃油をディーゼル燃料にするミニプラントを使って循環型社会にとりくんだり、また、グリーンツーリズムなどの促進をしたり。と農業をベースとした資源循環型社会にとりくむ課であります。

僕も昨年まで乗っていて、26万キロで廃車になった三菱デリカ のくじら号には、バイオディーゼルをいれていました。排気ガスがてんぷらをあげる匂いがして、ちょっと黒煙の量が減る。有害な窒素化合物がでないとの理由で東京から取り寄せて使っていたのです。全国でも、民間や自治体でとりくんでおり、菜の花ネットワークとしてネットワークもあります。
 ドイツでは100%なたね油からのバイオディーゼルが、スタンドに並んでいると聞きますし、ヨーロッパのディーゼル燃料は10%ぐらいのバイオディーゼル混合というのが当たり前になっていると聞いたことがあります。

藤島町では、昨年の12月から試験的にこの取り組みをはじめ、今年8月から本格的にミニプラント500万円を購入し、庁舎の車の一部で使っているそうです。
以前、地球温暖化の会議のときに訪れた、この取り組みの先進地である京都府の事例などをちょっと紹介しながら、お話をしました。

これを先駆けに、新市全域で、廃油のリサイクルとバイオディーゼルの生成がおこなわれるようになるといいなと思いました。

有機栽培生産者の数は。以前20団体から、今年17団体と減ってきているそうですが、
山形県内では最も多いとうかがいました。認証制度も自治体からとることができるメリットとして随時説明を受ける事ができ、認証にかかるお金も細小におさえられることを掲げておられましたが、

であれば、有機農業先進地、高畠などよりもむしろ。「有機農業に取り組みたい方は、ぜひ鶴岡へ」とどんどんメッセージしていいなあと思いました。

安全、安心でホントにおいしい有機の米や野菜、果物。キューバのように政策として取り組んで、この地からどんどん発信していければいいですね。

鶴岡市 特別職の職員の給与に関する条例について


リクエストがありましたので例規を記載します。



○鶴岡市特別職の職員の給与に関する条例
昭和28年3月23日
条例第10号
(この条例の目的)
第1条 この条例は,地方自治法(昭和22年法律第67号)第203条第5項及び同法第204条第3項の規定に基き,地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第3項に規定する本市特別職の職員(以下「職員」という。)の給与に関する事項を定めることを目的とする。
(報酬)
第2条 非常勤の職員に対する報酬の額は,別表第1のとおりとする。
(報酬の支給)
第2条の2 日額の報酬は,その支給事由の生じた都度これを支給する。
2 月額の報酬の計算期間は,月の初日から末日までとし,その月の21日に支給する。ただし,その支給日が日曜日若しくは土曜日又は休日にあたるときは順次繰り上げる。
3 年額の報酬の計算期間は,年の4月から7月まで,8月から11月まで及び12月から翌年3月までとし,1計算期間につき報酬額の3分の1の額をそれぞれ7月,11月及び3月に支給する。ただし,市長がこれによりがたいと認めるときは,その支給方法について,別に基準を定めて支給することができる。
(昭55条5・全改,昭57条17・一部改正)
第2条の3 新たに月額の報酬を受ける非常勤の職員となった者にはその日から報酬を支給し,職の変更により,その受ける報酬額に異動を生じた者には,その日から新たに定められた報酬を支給する。
2 月額の報酬を受ける非常勤の職員が退職したときは,その日まで報酬を支給する。ただし,死亡による場合に限りその月まで支給する。
3 前2項の規定により日割計算を必要とする報酬額の算定方法は,その月の現日数から日曜日の日数を差引いた日数を基礎として日割によって計算する。
(昭55条5・全改)
第2条の4 新たに年額の報酬を受ける非常勤の職員となった者には,その月から報酬を支給し,職の変更によりその受ける報酬額に異動を生じた者には,その月から新たに定められた報酬を支給する。
2 年額の報酬を受ける非常勤の職員が退職し,又は死亡したときは,その月までの報酬を支給する。
(昭55条5・追加)
(給料)
第3条 市長,助役,収入役及び常勤の監査委員の給料月額は,別表第2のとおりとする。
2 前項に定める給料の支給については,一般職の職員(鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例(昭和28年条例第24号。以下「一般職の給与条例」という。)の適用を受ける職員をいう。以下同じ。)の給料支給に関する規定を準用する。
(昭39条54・平14条例38・一部改正)
(手当)
第4条 市長,助役,収入役及び常勤の監査委員に対し,扶養手当,期末手当,寒冷地手当及び通勤手当を支給することができる。
2 前項の手当の支給については,一般職の職員の手当支給の例による。この場合において,期末手当の額の計算の基礎となる給料月額は,その者の受けるべき給料月額に100分の40の割合を乗じて得た額を当該給料月額に加算した額とし,一般職の給与条例第17条第2項中「100分の140」とあるのは「100分の160」と,「100分の160」とあるのは「100分の170」とする。
(昭37条39・昭39条38・昭39条54・昭39条65・昭39条77・昭42条19・昭43条36・昭45条39・昭51条49・昭53条1・平2条40・平14条38・平15条32・一部改正)
第5条 議会議員に期末手当を支給する。
2 前項の手当の支給については,一般職の職員の手当支給の例による。この場合において,期末手当の額の計算の基礎となる報酬月額は,その者の受けるべき報酬月額に100分の40の割合を乗じて得た額を当該報酬月額に加算した額とし,一般職の給与条例第17条第2項中「100分の140」とあるのは「100分の160」と,「100分の160」とあるのは「100分の170」とする。
(昭37条39・昭53条1・平2条40・平14条38・平15条32・一部改正)
(報酬の支給方法)
第6条 非常勤の職員に対する報酬の支給方法については,この条例に定めるものを除くほか,鶴岡市一般職の職員の給与に関する条例(昭和28年条例第24号)の規定を準用する。ただし,年額で支給される報酬については,同条例中「日割」とあるのは「月割」と読み替えるものとする。

職名 報酬額
議会 議長 月額 510,000円
副議長 同 470,000円
議員 同 445,000円
教育委員会
(教育長に任命された委員を除く。) 委員長 同 119,000円
委員 同 98,900円
監査委員 議会議員から選任の委員 同 41,500円
選挙管理委員会 委員長 同 51,900円
委員 同 33,600円
農業委員会 会長 同 94,000円
会長職務代理者 同 50,900円
部会長 同 49,900円
委員 同 41,000円
固定資産評価審査委員会委員 日額 6,800円
選挙長 同 10,700円
投票所 投票管理者 同 12,700円
投票立会人 同 10,800円
期日前投票所 投票管理者 同 11,200円
投票立会人 同 9,600円
開票管理者 同 10,700円
選挙立会人,開票立会人 同 8,900円


その他地方公務員法第3条第3項第2号及び第3号の職にある者

●時間額をもって定める者 
時間額2000円射ないで規則で定める額。ただし、規則で定める特別な職にある者については、予算の派にないで規定で定める額。

●日額をもって定める者
日額 5,300円。ただし,介護認定審査会委員その他規則で定める特別な職にある者については,20,000円以内で規則で定める額

●月額をもって定める者
月額 500,000円以内で規則で定める額。ただし,規則で定める特別な職にある者については,予算の範囲内で規則で定める額

●年額をもって定める者
年額600000円以内で規則で定める額。ただし,規則で定める特別な職にある者については,予算の範囲内で規則で定める額


別表第2
(昭60条33・全改,昭61条37・昭62条29・昭63条35・平元条35・平2条40・平3条35・平4条40・平5条51・平6条2・平6条38・平7条31・平8条1・平8条21・平15条32・一部改正)


職名 給料月額
市長 980,000円
助役 770,000円
収入役 670,000円
常勤の監査委員 600,000円

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今回の行政顧問はその他地方公務員法第3条第3項第2号及び第3号の職にある者に該当するとのこと。

上限は平成17年にひきあげられている。なんでもアートフォーラムの学芸員の給与を500000円にしたときに30万円から50万円に上限が引き上げられたのだと聞いた。

ご意見をお待ちしております。




情報共有は、新市政策の要 ー旧櫛引町から学ぼう


朝つじ立ちと、議会報告原稿作成の後、

旧櫛引町庁舎へ取材に行く。

旧櫛引町ではなんといってもケーブルテレビがある。これによって議会の質問、委員会などすべて放映されており、議会と住民の間が近い。当局も議会も緊張感をもって議論し、住民も結構みていて関心が高い。また、ケーブルテレビを使って、小学校行事のお知らせ、地域の赤ちゃんの誕生や結婚、葬儀などのお知らせまである。それにJAの職員による営農情報。また、特に関心したのは、生涯教育の関連の番組づくりをやっていること。
 町内でおこなわれる講演会などを撮影し、編集してケーブルテレビで流していた。もちろん、撮影した講演会の資料などはアーカイブとして蓄積されている。

 先日、ボクはまなびすとセミナーの講演会に感動しつつも、なんでビデオひとつとらず、ビデオライブラリーにしないのかと疑問を呈していたし、このビデオのライブラリーをつくることは、これまで、5年ぐらい前から、委員会で教育や企画調整課などへ提案をしていたことだ。講演会をやっても、この忙しい時代、行きたくても行けない人がいる。でも勉強したい意欲のある市民はいるはず。そこで、まず、ビデオ撮影をして、それを公共図書館や公民館でみれるようにする。ケーブルテレビがあればそこで活用する。また、インターネットで動画配信する。などということがこの広域になった鶴岡ではひとつのサービスとして確立されていいのではないか と思っていた。

櫛引町では。もうすでに同様の考え方をして、講演会などを撮影し、テレビ番組にし、放映していた。また、議会の本会議だけでなく委員会までもテレビ中継することで、ガラス張りの町政というのを実現していた。

お話を担当者の方などに聞いていて、情報共有、行政情報の考え方について、どうも旧鶴岡市の行政よりも、数段優れた意識をお持ちなのだと感じた。

櫛引町と朝日村の地区は、今後、このケーブルテレビのサービスを充実すべく、また、来年10月には高舘山から配信されようとしている地上デジタル放送に備えて、全域に独自の光ケーブルを張り巡らそうとしている。

光ケーブルの整備によってCATVと、高速インターネット、それに携帯電話サービスが充実できると聞いた。

旧市街地にもケーブルテレビのようなサービスがあって、行政情報の共有が進むといいのだが、、、。これは例えばコミュニティ FMでカバーするのもひとつの手だろう。

→新しい鶴岡市。どんな箱ものよりも先に、この地域の政策や人の営みを共有し、お互いの学びを高めるために、情報共有と情報の充実こそやらなければならないインフラ整備だと私は考えます。まずはこの地域の最も優れた「情報先進地」櫛引町のスタンダードに私達は学ぶべきだと思います。

皆様のご意見をおうかがいしたいと思います。

櫛引町には、まずなんといっても水道水。おいしい地下水100%の水を飲んでいる地域があります。ゆーたうんはボクもファンの一人で、サウナも赤いお湯の温泉も最高です。庁舎には食堂はなく、庁舎から赤川方向10メートルぐらいのところに食堂がありますが、そこの担々麺は絶品で草島おすすめです。
それと、黒川能。これを守り続けているコモンズの力は並大抵のものではないと思います。思わず来年のカレンダー買ってしまいました。これもいいできです。
たらの木台スキー場は、だいたいひとシーズン3000万円ぐらいの経費がかかっているとのこと。雪がはやめにつくかが勝負とのこと。雪乞いすべしですね。今年は滑りに参りたいと思います。

昨日は午後6時からグランドえるさんで市の幹部職員、議員、報道機関の懇親会がありました。行政顧問制度。やっぱり保守系の皆さんの中にも、もの申したい方がたくさんいるようですね。

議場でいいたい事をいいましょうよ! 


追記ーー
さて、行政顧問の事ですが、毎日にイイ指摘がのっています。クリップします。
毎日新聞山形版
合併前の旧5町村の首長らの月額30万円の非常勤に任命する鶴岡市の行政顧問制度。5人分で計750万円の経費を計上した補正予算案が10日、同市議会で可決された。1人あたり月30万円の報酬が、来年3月まで5ヶ月間、支払われる。市長に対し「納得できないという市民の声は事実。理解してもらえるよう、説明責任をしっかりやっていただきたい」などと、採決前の質疑では、どの会派の議員からも「説明不足」の指摘があった。明らかでない勤務内容に対する厚遇さも疑問だが、第一に制度の提案方法はフェアだったのか。「合併対策事業費750万円」と、こそり予算案にもぐりこませるのではなく、合併後初の議会の重要議案として、堂々と条例案というかたちで提案してほしかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
そのとおり! なんか姑息なんだよね。提案の仕方が。
富山市では「法令で定めはないのですが、新市にとって重要な取り決めと勘案し、あえて、条例で取り決めをしました。それで旧町村長さんらに月額17000円です」との事。

こうした姿勢が全然ないんだよね。今の鶴岡市政には。
ちょっとは学んでほしいですね。

皆様からのご意見をお待ちしております。

今日は、市内、調査デイです。


昨日の朝日新聞



昨日は、朝市の最終版にいってから、ひさしぶりにゆぽかへ。ここも鶴岡なのだなあと思いつつ。
行政顧問制度についての議会報告ビラを作成。現在最終チェック中。

おかしさを訴え続けようと思います。
今週もいい一週間に!

追加版 ここから→ 昨日、朝日新聞山形版に、大きく鶴岡の行政顧問制度が掲載されました。クリッピングしたいと存じます。

行政顧問 鶴岡市旧5町村首長ら任命
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 合併論功?市民にプラス?

  非常勤で月30万円

 鶴岡市は合併前の旧5町村の首長らを「行政顧問」に任命することを決めた。議会は750万円の予算を可決したが、月額30万円という厚遇には、賛成議員からも苦言が漏れた。行財政改革のために進めた合併だが、「行政顧問」は市民にとってプラスとなるのかどうか。
(加藤真太郎)

 7日朝、鶴岡市役所前の交差点。草島進一議員は職員に向けて叫んだ。
 
「非常勤で月収30万円ですよ。そんな行政顧問を置くなんて、おかしいと思いませんか」

 市町村合併で失職した首長が、高額な報酬を再び受ける。「腹の中で思っても口に出さない」。そんなふうに言われる鶴岡市民の間でも、今回は議論が起きた。

 草島議員が訴えたのと同じ日、市役所には市長を支える最大会派「新政クラブ」の議員26人が集まった。新聞報道で初めて行政顧問のことを知った議員らが驚いて、市長に説明を求めた。

 その後、野党や市職員労組も異を唱えた。

 9日、臨時市議会初日のあいさつ。富塚市長はこうした批判を受けてか、多くの時間を行政顧問の説明にさいた。

 「単に会議を開いて終わりというのでなく、行政顧問は常時、課題を心がけて追究してもらわなければならない業務だ。報酬もそれ相応に支払いたい。政治的な駆け引きは一切ありません」

 10日の市議会でも質問に立った8人全員が行政顧問についてただした。

 川村正志議員(新政クラブ) 1年以内とする期間延長の考えはないか。市民の中には月額報酬30万円以内が「高い」との意見もあるが。

 富塚市長 必ず1年というわけでないし、1年以上ということも考えていない。市の特別職給与条例には50万円とあるがそれでは高い。大体は30万円でやってきた。総額750万円は、職員1人の定数削減を1年早めれば浮く額だ。

 加藤太一議員(共産) 合併の一番の目的は経費の節減だ。5人の行政顧問を置くのは合併を進めてきた理念と相反するのではないか。

 市長 合併で施策を急いで再構成しなければならない。適切な助言を顧問からいただく。当面なすべきことを、1年も2年も早くやれるようになった時、財政効果はあると言えないか。

 市長は、行政顧問の必要性を力説した。

 キーワード 鶴岡市の行政顧問 富塚陽一市長が2日、合併を踏まえて来年度予算や事業をつくり直すため、旧町村長らに非常勤の「行政顧問」を委嘱する考えを表明した。

 各地域の実態や課題を総合的につかんでいる旧町村長らに助言役となってもらい、来年度以降の予算や施策に反映するという。その経費として、市は旅費などを含む月額報酬30万円の今年度分750万円(旧5町村×5カ月分)を補正予算案に計上した。臨時市議会では賛成32、反対4、棄権1で可決された。

 藤島、羽黒、櫛引、温海は旧町長を、朝日は旧村長の佐藤征勝氏が新市議に転身したため、旧助役をそれぞれ行政顧問に任命することにしている。
(11/13)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー出典 朝日新聞山形版

●ここにも触れてありますが、富山市では同様の非常勤の特別参与に1ヶ月1万7千円。これと比べると鶴岡の30万円(以下)というのは高い。それで、どれだけ仕事の内容が違うのか、徹底的にチェックの必要あり!であります。

なんのための合併か。はなからこの制度を考えていて、密約していたのではないか。
などなど、思われても仕方ないですよね。

ご意見、ホンネを募集中であります!

荻生徂徠 鶴岡の行革 上杉鷹山


ちょっと雨がち、まだ暗い鶴岡、コモンズでストーブにあたりながら書いています。
おはようございます。
今朝の朝日新聞山形版に、鶴岡市の行政顧問制度について大きく特集されています。ぜひご覧ください。僕の質問で取り上げた、富山市17000円/月 の特別参与制度についても解説されています。
 富山市では非常勤という立場、責任などを勘案した上で月給17000円というのを条例で定めている。大体月1回か2回の特別参与会議というのが開かれているそうであり、内容については、要旨は記者クラブに発表されるそうであります。それに比べると、鶴岡は、月給30万円。(議会の時に「以下」がついたが)月何日働くのかもわからない。条例で定めない。 ぜひ、この比較をしてみていただきたいと思います。


ーーーー
さて、土曜日は、午後1時から3時まで、中央公民館で「藩校致道館と荻生徂徠」というテーマでフォーラムがおこなわれた。3方の先生方の話しはなかなか興味深い内容でした。

僕は以前より、致道館は「世直し」の教育の場であり、狙徠学は、「形式的、権威的」
な朱子学とは違い、「物事の本質をより求めた」学問だったといいうことだけの知識しかもちあわせていなかったので、「世直しとしての狙徠学は、どのように機能したのか」という問いと、また、米沢、上杉藩で、徹底した藩政改革をおこなった上杉鷹山
に、何か関係があるんじゃないか、と疑問をもちつづけており、「鷹山の統治と狙徠学の関係は?」と「質問カード」に書いてそのまんま、疑問を投げかけてみました。

すると、進行役の芳賀先生が、光栄にもその質問を取り上げてくださり、芳賀先生と松村先生がお答えになってくださったのでした。

当時の庄内藩の「世直し」にどのように機能したのか?は。「時間がないのでこの次」という話しになりましたが、芳賀先生も、松村先生も共通して、鷹山と狙徠学の関連については大いに関係がある。とどんどんお話になってくださったのでした。

松村先生(慶応大学教授)によれば、狙徠の側近のブレーンは平洲とされているが、実は、鷹山は、米沢にかかわるはじめと最後に、狙徠学に学んでいることを打ち明けているという。聞けば、藩政改革に携わったほとんどの人が、狙徠学に学んだ武士達だったとのこと。狙徠学が「世直し学」として鷹山の「桃源郷づくり」の根本思想だったということを明確に語られた。

 これは僕にとって、すごい、大きな収穫だった。鷹山と狙徠学との関係。
聞けば、鷹山は隠れ狙徠派で、表面ではそれを絶対に証さなかったという。
庄内藩はそれに比べて裏表なく、まともに狙徠学として致道館で学んでいた。

では狙徠学とは何か? 
芳賀先生は「現実をヒタモノに見よ! ありのままの真実を見よ、ダイレクトにそのままを見よ」ということ。や、「部下をとるときは、暴れ馬をとれ」「原典を読め、歴史に学べ。つまり本当にあったできごとの現場に学べ」という事。

そして、決して「絶対視」しないこと。勝手に決めつけないこと。世の中は流動的なのだから、「相対的」に眺めるのだということ。

資料によれば
狙徠学は、儒学を個人道徳の学ではなく、政治支配の学とする。そのため、被支配者に政治意識の覚醒を促す危険思想であるとされ、異学とされた。
狙徠は、画一的な人間のあり方を否定し、人間の多様性を尊重した。
すべての人が君子然とした道徳的人間になることを目指して励んだところで社会はうまくなりたたたず、「米は米なりに、豆は豆なりに」各人各様の材を発揮して、社会全体の一構成員としての役割をになってこそ、社会は成り立つと考える。

うむ。狙徠学。致道館。もっともっと、学んで参りたい。

公演後、芳賀先生と松村先生にごあいさつ。阿部久書店でみすずの全集を求めたら、「松村先生はよくいらっしゃる」との事。

「狙徠と改革の鍵」私も、当面のテーマとして探求して参りたいと思います。
狙徠学、致道館教育、お詳しい方、ぜひご指導のほど、よろしくお願い申しあげます。


その後、念願だった「蝉しぐれ」を見ました。志、愛、信念。美しい鶴岡、庄内、月山、清冽な水、美しい映像、よかったです。感謝。

さ、今日は朝市のよう。いってきます。

今日も一日よろしくお願いします。ところどころで街宣します。


行政顧問制度可決(記事)


朝日新聞山形版より

鶴岡市議会 「行政顧問」予算案を可決
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 鶴岡市の臨時市議会に10日、合併前の旧5町村の首長らを非常勤の「行政顧問」に任命するための経費750万円を含む一般会計補正予算案が提案され、賛成多数で可決された。行政顧問は近く任命され、任期は半年から1年の予定。
 採決に先立つ質疑で、「合併は財政難が最大の理由。市民の理解を得られない」「市民から『民間企業で月30万円を得るのがどれだけ大変か』などの声を受けた」などの反対意見が出た。
 だが、最大会派の新政クラブと黎明(れい・めい)・公明クラブ、連合鶴岡の佐藤峯男、押井喜一両議員の計26人が賛成に回り、反対は共産党の議員と草島進一議員(みどり鶴岡)の4人にとどまった。加賀山茂議員(連合鶴岡)は棄権した。
 富塚陽一市長は行政顧問の活用方法について、「町村の責任者だった方々の判断は貴重。考え方を整理してもらい、一定期間、市役所に缶づめの状態で(それぞれの実情を)聴きたい」と説明した。


行政顧問制度に反対討論。採決 反対4 賛成33 退席1


11月臨時議会 草島進一の反対討論。


古い官僚密室政治をただし、新しいまちにふさわしい、あたらしい政治へ。住民自治の鶴岡へかえていきましょう。の声に応えて頂きました、鶴岡市民2922名の代表者として、又、次の世代のための責任ある政治をミッションとする「みどり鶴岡」として、一般会計暫定予算補正予算の内、「行政顧問制度」について、以下の理由から反対討論します。

この行政顧問制度設置の話しは、11月2日の市長記者会見ではじめて発表になったものであります。
私は、この問題について、インターネットのホームページに記載し、また、街頭にたって、この問題のおかしさを訴え、日々、市民の皆様からのご意見を頂戴してまいりました。

市民の方々からは相当数、苦情をいただいております。
「月、何日、何時間働くかもわからないのに、月給30万円とは、何事か」
「民間企業で月30万円を得ることが、どれだけ大変なことなのか、わかっているのか」
「市町村合併は、市長や議員などの特別職を減らすこともひとつの財政のスリム化の要素だったはず。市民の立場で発言する議員を減らして、選挙も経ずに、特別職を増やすことになる。合併の意図として提示されていた特別職の廃止をして無駄を省くということに矛盾が生じるのではないか」
「これはそもそも合併協議の時に話し合われていないといけない問題なのではないか」ということ。などです。


私もこの件について、様々な自治体の事例を調査しながら、この新鶴岡市で掲げる「行政顧問」制度の異常さを再認識させられました。

当局は、自分たちに都合のいい事例のみ、拾い集めているようであり、効果についてなどお伺いしましたが調査していないようで答弁もれされておりましたが、鶴岡市と同様の規模で多くの市町村が合併する、石巻市、広島県三次市では、「行政顧問」「参与」などとして旧町村長がポストにつくなどということは一切ないのであります。「行財政改革の趣旨として当然であり、とても市民の理解を得られるものではない」との姿勢であります。三次市には行政担当者も視察にいっているのに、何を学んできたのか、疑いたくなります。

また、鶴岡市の行政顧問と類似した例として 平成17年4月1日、42万の人口になった富山市では、非常勤特別職として、「旧6町村長」などから市長が委嘱する、特別参与としてのポストが設けられておりますが、月額1万7000円の報酬で条例で定められております。

こうしたところと比較すると、いかに、鶴岡市で設けようとしているこの制度がおかしいか、明らかになります。
当局は、何を基準に、「行政顧問」などというポストを設け、非常勤で月額30万円などという基準にしたのでしょうか。また、これだけの重要な委嘱について、条例も設けないで定めるのでしょう。いろいろ質問しましたが、全く本質的な答えをいただいておらず、市民の理解を得られるものではありませんでした。私も甚だ理解できません。


 市町村合併については、今、真に改革型の合併なのか、それともただ、特例債目当てで大きくなるだけの合併か、行政の姿勢によって2分されるともいわれています。
真摯に、新しい時代にふさわしい、住民自治のためのまちづくりのために、行政情報の公開、共有をこころがけ、市民との協働を努力し、住民本位の自治を実践しようとしている自治体になるか、ただ、表面的には改革とか、再構築とかいいつつも、実際には、上意下達の密室政治を拡大し、住民との意識のずれを拡大する、ますます住民の声がとどかない自治体になるかということです。

昨日の市長の弁明では、また本日の答弁でも「時間がないから、手っ取り早く情報をえるために、こうした行政顧問の制度が必要」とのことですが、果たしてどうでしょうか。私は、まずこの新しくなった鶴岡市でやらなければならないのは、まずは、この歴史の峠ともいうべき現時点での住民の声に耳を傾けることであり、旧町長さんたちの声に耳を傾けることではないと思っています。これまでの施策でよかったのか、いかに現状を評価し、どんな要望をもっているのか、住民満足度調査や、行政評価システムの導入をし、問題や課題を明らかにし、オープンな議論の中で、協働型で解決策をはかっていく。これが真の行財政の再構築だと思いますし、改革の姿勢と考えます。

この、旧町長などを非常勤で月給30万円で雇用する行政顧問制度は、制度自体、多くの市民の不信を買う制度であると思いますし、これまでも、市民の率直な声がとどきにくかった密室型の市政を、ますます助長するしくみをつくりだすことになるのではないかと思います。

これが、改革型の市政でしょうか。これが、新しい時代の市政にふさわしい制度でしょうか。
市長が合併協議会の当初から言及しつつも、具体的内容を全く明らかにしない。行財政の再構築がきいてあきれます。

新市のまちづくり。まさに出だしが大切であります。

行財政改革が目的の合併とするならば、最もおこなってはいけない事をやろうとしているのではありませんか。

私は、市民の意識から大きく逸脱したこの「行政顧問」制度の撤回を求め、この補正予算に断固反対します。

新しい市政にふさわしい、真の改革を支持するみなさんの賛同を求めます。

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共産党とみどり鶴岡の僕が反対討論。新政クラブ神尾氏、黎明公明クラブ川上市賛成討論 連合加賀山氏討論なく退席。

採決の結果 反対4。賛成33 退席1 という結果でした。これが鶴岡市議会の実態であります。

みなさんの声をお寄せくださいませ。

富山市では月1万7千円。鶴岡では30万円?行政顧問問題質問バトル


草島、11月臨時議会 「行政顧問」制度について質問しました。
以下、メモを掲載します。正確には、2ヶ月後にでる議事録、また、鶴岡市議会インターネット中継を御覧下さい。

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草島進一

行政顧問制度でありますが、非常勤で、月額30万円。ということですが、その根拠について、尋ねます。

まず、この制度を設けるということへの疑問であります。
さきほど、市長は、事例をあげておられましたが、新潟市、新発田市、など、そうしたところは小規模な合併ですよ。何か都合のいいデータばかり提示しているのではありませんか。
特に、5市とか、6市とか、鶴岡と同様、数多くの周辺自治体が合併したところでは、ほとんど、こうした行政顧問、特別参与などという制度はないと把握しております。昨年当局の合併担当者と一緒に視察した三次市(みよし市)でも行財政改革が目的の合併の趣旨とすれば当然こうした制度は認められないという姿勢でしたし、また、東北で同規模の合併をした、石巻などはその事例であり、その担当者によれば、そもそもの合併の目的や意図を考えれば、参与などを設けないことは旧首長らで合意できていたし、議員についても特例など一切なし。との事でした。また、双方とも「そんなことをしたら、とても市民の理解は得られない」との見解をおもちでした。

富山市では、この鶴岡市の制度のように非常勤の特別参与というかたちがおこなわれていますが、月額1万7千円の報酬であります。この根拠としては、責任の度合いと内容を総合的に判断した上とのことです。
昨日の市長説明では、業務としてはかなり頻繁にかつ克明にお聞きしたいこと。時には調査を願うこともありえること。」から、総合的に判断し、この金額となったとのことですが、なぜ、月額30万円なのですか?最低何日働くんですか。誰が決めたのですか。

● 算定の根拠また、当局として、この月額30万円という金額が、妥当だという結論に達した、参考にした事例をおうかがいしたいと思います。

● こうした制度の効果についてですが、
昨日、市長は、dこの措置による支出の効果についてでありますが、業務の執行によって、組織の再編成、施策の適切な整理、再編や、資金の効率的な活用がより無理なく、時間的にスムーズに、かつすみやかにはこべるようになるはずで、その効果は、この報酬総額を相当うわまわる効果をあげうるものと考え、またそのぜひその達成をはかってまいりたいと思っているのであります。と言われました。

こうした実例はあるのですか。顧問を設けるまた、参与を設け、効果があがっている自治体の実例があれば、列挙するなり、きちんと示してください。

前述の富山市では、非常勤であっても、特別参与会議を開催し、市政運営などへの意見をのべるものだと条例で規定されています。会議については随時報告されるそうです。制度の重みとして条例にしたほうがクリアではないかということで、条例で規定しているそうですが、鶴岡の顧問制度ではそうした姿勢がどうしてないのですか? おうかがいします。


市長 
質問は、他に例があるかとう話しでありますが、例があれば納得するが、という話しでありますが、甚だ自律的、自主性のないお話であります。
私は、そのような事は一向に関係ありません。
私なりの判断で、最高の判断だと思って、措置していたものであります。
なお、他の事例によっては、事務方で調査していると思いますので、いくつかの例があれば、事務局に答えさせます、。

それから、何時間勤務かといろいろお尋ねでありますが、さきほどの、加藤議員にたいして、最後にお話したことなどをよくお聞きの上でご質問していただきたい。

ちゃんと、それは申しあげておりますので、

一定の時間を区切って、その成果だけを見るというそんな性質のものではありません。これは、こういうことについて、調べてもらったり、いろいろなことを検討してもらうという、期間を含めて、ある意味では、一定の期間、その人にとっては、朝から晩まで一生懸命考えている場合もあるかもしれませんし、そのような性質のようなものでありますので、時間を切れといわれたって、そんな形式的なものだったら、そんなたいした話しではありあません。そんなことは頼みません。

そんなことではないという深い性質のもので、個々の総合的な判断は、私も、そのものを鵜呑みにするわけではありませんけれども、十分な経験と総合的な視やでやっていることをいかんなく存分にお聞きしたいという趣旨でありますので時間をはかれといわれても何ともお答えできません。効果については算定の方法がいろいろあると思いますが、700万円ということについては、1年でも早くして、措置をする効果を考えれば、700万では事すまない。まだまだ大きな効果を上げうるものだと思いますので、その展をご理解いただけるものだと思います。

総務部長 
視察の事例。合併にさいしまして、特別職に、合併市町村の首長を特別職 いろいろ事例がありますが、
常勤の特別職 任命した事例は、23、山口県周南市、日立市、なかし、下関、常陸太田市、桂木市、こういったところは、常勤の特別職に、参与、理事を設置をしている。非常勤の特別職は、新潟、大船渡、萩市、野田市、米子市、大館市、などがあります。議員も例をあげていた他にも、事例は地域の実情や特性によって、それぞれ設置しております。

草島
● 答弁もれ結構ありますよ。再質問します。事例あるかと聞きました。
なぜこの顧問制度が必要なのか聞いたのです。
市長は、なんか、こうした制度があってと当然のような発言をされてるのですが、こうした制度はあるべきと思っていたのであれば、協議会の席で示されるべきではないですか。それをなぜ、選挙後になって、明らかにされるのか、おうかがいしたい。
また、顧問制度をおく、根拠について聞いて居るんです。
鶴岡と同様の数多くの自治体がくっついているところではこうした制度を設けていないんです。顧問制度を設ける根拠について、きちっと応えてください。

● 何日、働くんですか。
市長は、この顧問の皆様は常に、諸々市政運営について考えてもらうような発言をされていますけれども、だとすれば、なぜ、日勤で考えられなかったんですか。これ、由利本庄市では、日勤で区長さんとして、旧首長さんたちがついて、月50万円 です。これだったら、私、納得できますよ。月額。ただ、これは、合併協議会できちっと議論されています。そこで決められています。いいですか。なぜ、日勤じゃないんですか。
きちっと応えてください。

三次市については、合併対策室の総務課長の石塚氏が同席しています。三次市と鶴岡と現状が全然違うんですか。三次市では行政顧問なんていう制度はありません。参与もありません。そういったものが、市民の皆さんの理解を得れないという判断のもとだと聞いています。こういった顧問の制度を設けても、市民の皆さんは納得できるという根拠をどういう風に考えてそうなっているのか、おうかがいしたいと思います。

● 一つ、答弁漏れしていますが、条例できちっと定めている富山市の実例をあげました。それは、こうした、制度というのは重い。さきほどから市長のお考えを聞いていますと、非常に重い制度だということの認識はあるようですけれども、だとしたら、きちっと議会で条例としてきめていく、そうした姿勢があって当然だと思いますけれども、それについて、全く答弁していないじゃないですか。きちっと応えてください。

富山市では、会議録、こういった会議をしましたという報告をきちっと、やることになっています。今、市長が言及されている顧問制度ですね。市長のやりとりについては、会議録にしっかりと記載されるんですか。情報公開できちっとその議事内容が公開される、そういった対象になるんですか。
おうかがいをします。

● 私は、こうした制度を設けるとですね。密室の利益分配を助長する結果になるんじゃないかという懸念をもっています。その辺はきちっと答えて頂きたいと思います。
◇ まず、さきほどの答弁もれのところから、以上の点についてきちっと応えてください。


● 市長
「条例につきましては総務部長から答弁させますが、法令上、必要がない」ということでありますので、法令に従って処理しているということであります。
それから、根拠とおっしゃいますが、他の町村とは違って、私が、最終責任者として制度を置くべきだ。どこでもそういったものがあるべきだ。などということは言っておりません。私の信念において、全国で10番目、東北一の広い面積の地域の中で、慰労無く、行政を執行するということは、私は容易なことではない。しかも、短期間で、一定水準の判断をし、誤りのない。
 最初が大事だと思いますけれども、それをするのに、慎重にしかも、綿密に、しかも詳細にとりくむということは、私はモラルとして当然であるという風に思って、これをとりあげるていただくことにしています。行政判断というのは必ずしも、すべての点で公開になじむものであるとは思いませんので、そこは、おのずから限界はありますが、要するに、住民のいろんな事情に応じて、それぞれ適切な判断を最高責任者としてする場合、書いてある物、事務担当がいうものの領域を超えた、調査、認識をしなければつとまらないというのは、私の長い公務員の生活の体験からの信念であります。私の考え方にそうて、やっているのでありますので、その辺は、見解の相違であります。

最終責任を、万全を期していきたい。ということで、全国、どこでもやるべきだなどということは言っておりません。やらなかったら、やらなかったなりのいろんな弊害についての責任はとらねばならないとしたときに、最高の配慮をして責任をとる。それから、日勤でないのなんのかんのといいますが、実際に、ヒアリングだけで毎日をすごすわけにはいかないわけであります。来月も議会もあるし、おのずから、項目について宿題のようなかたちでお願いをします。もしこれから、これが承認された次点では、細目にわたって、まずおうかがいする項目をお伝えします。それにしたがって、資料なり、考え方なりを整備していただいて、一定の期間、缶詰でいろんなヒアリングをさせていただきたい。
ということ、今日は総務部門、明日は福祉部門、農林部門と、詳細にわたってお聞きをしなければいけないんじゃないかという風に思っています。
漠然と所見はありませんかということではないと思っておりますので、ということで、

日勤でないということについては、随時調査をしてもらう。いろんなことをやってもらう。ごく短期間に集中的にしてもらうためにおこなうのであって、条例で決めて、2年も3年も置くようなそういうコンクリートな職制としてもうけているのではありませんので、短期間に、緊急時に対応するという趣旨でおこないますので、あとは、誠意の問題、信頼関係のの中で、誠心誠意おうじてくれるものと思うし、私も誠心誠意対応して参りたいと思います。

● 総務部長
市町村の数の話し。指摘されておられましたが、三次市に視察にいっていますが、なにもそこに習わなくては行けないと言うことではないと思いますし、先ほど、常勤、非常勤 4団体から7団体までありますので、調べていただければと思います。


草島
市長 また、答弁もれです。こうした制度を設けるのが当然だという、さきほどから言われているけれど、以前からこのような構想をお持ちなのかということ。を聞いています。きちっと答えてください。

他の質問
日勤について聞きましたが、富山市でも同様の制度なのです。月1回ないし2回、会議が開かれているようですけれども、その会議だけでは当然ありません。みんな調査をしたりがんばって1万7千円なんですよ。それはなぜかといったら、その責任が発生するのかどうか、仕事の内容について総合的に判断した結果、1万7千円なんですよ。なんで30万円なんですか。そこについて、全然答えていないんじゃないですか。富山市では1万7千円なんです。
 
なぜゆえに、30万円なのかということです。きちっと答えて頂きたいと思います。

● 議事録についてはどうなのかということについて。うかがいます。

●行政顧問制度 が発生するとします。支所長との関係についてはどのように考えているのか。おうかがいします。

● なぜゆえに、行政顧問制度かってことです。他の自治体は、たとえば、市民の意見を把握するためにですね。住民満足度評価をやったり、行政評価といったシステムを合併と同時にとりいれたりしている事例もあります。それは一つの行政改革の一環として、こうした顧問を設けるなどということは信頼をおけないんじゃないかという考えのもとで、新たな制度にふみきっている。そして、もっとダイレクトに市民の声を ひろいあげようとしている。こうした制度を設けずに、なぜ旧町長さんたちの声に耳を傾ける制度というものがあえて必要だとお思いになるんですか。きちっと答えてください。

市長
いろいろお尋ねでありますが、
前から、考えておったのか、というお話ですが、私は、行政の方法としては最善をつくすことを考えてきております。あの当選するまではそうしたことはやる資格がないと思いますので、合併協議会では通常の協議をしてきました。
 いよいよこれからは、実行にはいります。最高の判断で最高の方策を選ぶ、というのは私の信念です。前から考えておったかというより、これは私にとっては常識です。それは当然のことです。しかし、市民の声を聞かないなんて一言も言ってません。所長の声を聞かないなんて一言も言っていません。ただ、いろんな人の総合的判断を聞いて、判断をするのが、最高責任者としての責務だろうと申しあげているのに、その町長だけの話をきいてさも決めるような事をいうのは、やめてもらいたい。どんどん、いろいろな人の話は聞きますよ。
 しかし、今まで、町民の投票をへて、当選した立場にある町長さんが、その期間、最高の責任者として悩んだろうし、いろんなことにとりくんだろう。そうしたことを含めて、だからどういう政策をどうとりあげていったのかという詳細を知る義務がありますよ。合併した以上は。そのこともわからない。だから行政の経験がない方には無理ですけれども、私は、それが最高の責任者のとりようだと思っていますので、議論はかみ合わないとは思いますが、その旨は申しあげてあります。

草島「前から想定していたんですね」

そんなことはありません。行政としての最高の、私にとっては、信念に近い方法であります。あらゆる人から聞くというのは当然のことだと思っております。

それから、公開ということでは、可能な限り公開せねばなりませんけれども、個人情報にかかわることなど、考慮しなければならないことはあります。実際に、これからは、どうせ、夜だってずっとかかわってもらわねばならないこともあるでしょうし、18年度予算、18年度補正予算、19年度の予算にかけて、最善の努力をしようということでありますので、その方法として選んでいることに、私は何ら見解が違いますが、精一杯やらせていただきます。
 
 支局長についてですが、全責任を負わせるわけにはいきません。しかし、所長は一生懸命とりくみいますけれども、やはり総合的に所長にしたっていろいろな情報を私からも聞き、彼らも考えながら一緒になってとりくんでいくわけですので、だから所長の言うことは、100%のりきってやるというのはそれは無責任ですよ。いろいろな●●をとって所長は所長っでたてて、さきほどこれからのことについては所長さんを中心として、またそして市民の方の意見も聞きながら前向きにとりくもうというのはそのとおりであります。

 顧問に聞くのは、これまでのことで無視してはミスリードする。五人してはミスリードうるということに大して万全を期したいという私の気持ちで、そこは最善の事をしたいという気持ちで、ありますのでこれ以上のことを申しあげる気はありません。


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この答弁!

みなさんの声をお待ちしております。