持続可能な鶴岡ブログ

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月別ア―カイブ: 12月 2009

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車はほぼ一日置いて夕がた取りにいきました 庄内観光物産舘のみなさん脱出のお手伝いありがとうございました


-一日中、雪かきでした。



昨日一日がかりで雪のけ。体力体力。

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深夜バスで戻ると

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-国への要請行動。


昨日は全国のダム問題をかかえる地域の方々とともに国土交通省政務官に補助金凍結の要望行動
趣旨は、ダムに依らない「真の治水」の方策の検討があまりにも不十分であり、再検討を促すために国の補助ダムであっても一旦凍結して、ダムに依らない治水を検討し直すこと。
特に最上小国川の場合は、漁業権をもっている漁協が反対表明を貫いている。それをあまりにも軽々しくとらえて、「ダム推進」で補助金を今まで通りにくれというのは、まさ行うべき政治がおこなわれていないと考えるのだ。
  



水道水質の改善を求める請願  を取り下げ。



昨年の6月30日に提出していた請願(水道水質の改善を求める請願)が果たせたということで12月10日、以下、プレスリリースをおこないました。




報道機関各位
                                                  2009年12月10日木曜日 
                                                               環境NGOウォーターワッチネットワーク            
                                                   代表 草島進一
                                                       山形県鶴岡市道田町21-29 090-4388-3872

山形県議会請願提出による、鶴岡市の水道水改善(庄内南部広域水道)と請願取り下げに関して

2008年6月30に山形県議会に提出しておりました、請願「水道水質の改善を求める請願」(紹介議員 笹山一夫議員)について、継続審議中に山形県企業局が、岐阜県への調査活動に基づき、浄水場での塩素処理の手法を改善したことにより、一昨年、昨年よりも、今年8、9、10月のトリハロメタン値を軽減することができたとの報告を得て、12月1日、現地にて実際に確認をしました。

● このたびは、県が、浄水場の水処理手法について、実際に岐阜県の現地に赴き、水質改善のための作業内容の学習をし、当該浄水場での水処理手法を一部変更した結果として、水質を改善することができたということであります。
● 実際には、三箇所ある次亜塩素酸の注入箇所の量を、前塩素を極力減らし、中間注入量を増やすなど、一連の管理手法を改善したとのことでした。
● 私どもは、これまで「基準値内だから問題なし」との姿勢であった山形県企業局が、率直に私たちの請願の願意を受け止め、「基準値内であってもよりトリハロの量を軽減する」一連の改善行動をおこない、水質を改善したことは今般の請願の大きな成果ととらえております。
●しかしながら、トリハロメタン値は、請願文書にも記したように、今般の改善後であっても、旧来の地下水源の浄水からの切り替え後、約10倍程度増加していることは事実であります。私たちは、今後も水道水質のチェックを続け、更により良い水質の水道水の実現のために地域の地下水資源の活用など、今後も政策提言、提案活動を続けていく所存であります。

実際のデータについては、別紙に示すとおりであります。
お問い合わせ:090−4388−3872  草島進一

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鶴岡市議会は一般質問。



本日から鶴岡市議会は一般質問。特に新人議員のみなさんの奮闘に期待。
午前中、石井清則氏、渡辺ひろい氏が質問。石井氏の質問、まちづくり塾について、情報共有の視点などの質問について、当局は、二〇代、三〇代の若手の市民、当局がピックアップした方々と9月上旬の二週間で応募のあった公募二〇名と職員70数名でおこなっていると答え、10月28日、11月27日に、会をおこない、山大 江頭先生らをコーディネートにKJ法などを使って地域の課題抽出などをおこなっているとのこと。ある程度の段階で公開し、意見をとりいれるとのことだった。報道によれば、「市側が参加を呼び掛けた6地域の住民41人と一般公募の12人、市職員20人。これにアドバイザーとして山形大農学部の平智教授、江頭宏昌准教授、小山浩正准教授が加わる。」とのこと。総合計画に関わる実施計画策定などへの課題抽出という試みのようだが、どれだけ開かれたものになるのか、チェックをしていきたいものだ。
 観光については、当局は、映画「スノープリンス」関連で冬のツアーが企画されている他、「これだけのことをやっている」という説明に終始していたようだが、以前から投げかけられている課題の改善について、あまり目新しいものはなかった。映画村へのアクセス道については、待避所の確保など、来年度予算に見積もっているとの回答。これは必要な事業だと思う。観光大使については一言ふれただけであった。

  渡辺ひろいさんの質問。銀座通りにある地域包括支援センターについて。女性センターへの女性専用相談窓口、サギ被害対策などについての質問。

女性センターへの女性専用窓口は妙案と思って興味をもって聞いていたが、現状の東庁舎の「総合相談室」があるからいいのではいかという回答。再質問で、「二一九八件 ということだが、女性の相談は何件か?」という質問に教育次長は「これまでの相談について、男性か女性かの性別はとっていなかった、今年9月以降のものでは、52%は女性、、、だから約半数と考えていいのでは」などと答えていた。
   総合相談室については市民生活課が対応のため、ほとんど教育委員会では関知してきてなかったのだと思う。女性センターの機能として女性専用の相談窓口をと問われて、「今、別に相談窓口があるからいい」と、ただ「総合相談室」に振るだけの思考回路で良かったのだろうか。更に、総合相談室での相談業務については、相談をした市民の男女比もわからないような把握状況なのかと改めて疑問に思った。

さらに、本日は、諸々自宅事務所で作業をしつつ傍聴す。


自殺対策のNHK特番を見て


自殺対策の特集番組。以前、奄美市の嬉久さん、東尋坊で自殺防止に尽力されている茂さん。ライフリンクの清水さん他、以前おこなわれた秋田のフォーラムや実際に東尋坊での現場でお会いした皆さんの顔が見れてうれしかった。
   先般のハローワークでおこなわれたワンストップサービスは一つの対策の1歩。更に先般紹介されていた、イギリスのような訪問チームの体制など、新しい仕組みの構築が今こそ必要なのだと思う。以前、議会一般質問、委員会などで、自殺対策、失業者の方の相談と連携体制について質疑した。現場で本当にいのちを救ってこられた嬉久さんの言葉「こんな時にこそたよりがいのある役所にすることだ」ということは、自治体としても肝に銘じておくべきことだと思う。また、茂さんが番組の最後のほうで「死にタイム」というのがある。それは午後10時以降。とのこと。と付け加えられていた。これも大事な言葉だ。この時間は役所の窓口もサービスもやっていない。その時間にどれだけ対応できるしくみにするか。心を寄り添える場をつくるか。 課題は大きいが、今こそ、取り組むべき問題だ。


田麦俣


今日は、とある宴を通じ、田麦俣地区のお話を聞く。以前50数件あった集落は現在25件。集落には以前温泉もあった。山菜は豊富。諸々。今の季節は自家用のとちもちをつくったりしているとのこと。冬は積雪約3m以上。隣近所はみんな顔みしり。街中にはない、もうひとつの豊かさが話の端々ににじみでてくる。もっとそれを活かせないか。