庄内の美しさを求め続けて。
難波次郎さんの急逝に。
大鳥川をよみがえらす会 会長で、俳人であり、庄内日報に優れた美術評論を書き続けていた難波次郎さんがお亡くなりになった。3日前にも電話をいただいた。「今日は祈りの絵の関係の講演にいくんだ。」とのことだった。実は、今日、事務所の中で祖父の書いたチューリップの絵が額縁ごと落ち、ガラスが割れた。花の好きだった難波さんが、最後の激励に現れたのかもしれないと思った。
最近アートフォーラムでおこなわれた斉藤眞成展で偶然、絵画と向き合う難波さんの姿に触れた。全身全霊で対峙し、その絵から何かを読み取り、文書にしていく作業。真剣で、そして何かとても楽しそうに、撮影をしながら向き合う姿が焼き付いている。今回掲載された評論も実に興味深いものだった。川の事といったら大鳥川。荒沢ダムや電力をつくるため取水のため、途中の水が無くなる大鳥川の状況を嘆き、子供の頃、そこで泳いだり遊んだりした川になんとかもどしたい。その話になると夢中で話してくださった。「美しさ」を求める中で、この地域にとってかけがえのないもの。とは何かを真正面に据えて考え続け、それをなんとかしたい。ずっと求め続けていた難波さん。幾分は国も動きましたね。まだまだこれからなのに残念です。安らかに。ご冥福をお祈りします。ぜひこれからも僕らの諸行を見守っていてください。葬儀は7月11日正午から鶴岡市 アクサンにて。
政権交代。真の地方分権。
今朝は八文字屋前。日差しが気持ちいい。今日も缶コーヒー、差し入れをいただきました。ありがとうございます。
昨晩、静岡県知事選挙、川勝さんの勝利に拍手。以前、鶴岡でおこなわれた比較文明学会で、日本は和の文明の国家だと力説されていたことを覚えています。政権交代へまた大きな前進。ところで宮崎の県知事は何を考えているのか。地方分権を訴えて国政とかといっているが、以前の田中康夫氏が長野でやっていたことや、片山氏が、鳥取でやっていた、県の権限で、国を変える迫力をもっておこなっていた施策への取り組みからしたら、なんとも貧弱ではないかと思っております。それに、真の地方分権について、以前からずっと主張していたのは民主党の方です。なんだか勘性を感じないなあ。どうも。
動けば、変わる。新しいムーブメントを!
1日の月山山開き。雨まじりでしたが、クロユリ、ヒナウスユキソウ、キヌガサソウの美しさに感動し、実に清々しい力をいただきました。月山は登るたびに元気をもらいます。
市長選 新聞記事
山形新聞
草島市議が出馬へ 鶴岡市長選
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荘内日報
草島市議 出馬の意向
鶴岡市長選 選挙戦となる公算
任期満了に伴う鶴岡市長選(10月4日告示、同11日投開票)で、鶴岡市議の草島進一氏(44)=同市道田町が1日までに立候補の意思を固めた。今月中旬にも正式に表明する見通し。同市議選では、市議の榎本政規氏(59)=同市少連寺がすでに出馬の意向を示しており、選挙戦となる公算が大きくなってきた。
荘内日報の取材に対し、草島氏は、「新しい時代に向けた市政では、住民との恊働のまちづくり、情報公開の徹底が求められる。人口減少社会の中で、政策の棚卸しと行政システムの転換が必要であり、特殊なものへの投資に対する説明責任を果たさねばならない」と語った。その上で、「後援会や支援者と相談、調整して、(立候補について)最終的に決断する」と述べていた。
草島氏は、阪神淡路大震災での被災者救援活動などを経て、1999年の旧鶴岡市議選で初当選。市町村合併に伴う2005年の新鶴岡市の市議選で計3回目の当選を果たした。自ら設立した環境NGOの代表を務めている。市議会では、いずれの会派にも所属していない。
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朝日新聞
草島市議が出馬の意向 鶴岡市長選
10月に予定される鶴岡市長選で、鶴岡市議の草島進一氏(44)が、1日までに立候補の意向を固めた。近く出馬表明する。同市長選では、すでに同市議の榎本政規氏(59)が出馬の意向を示している。草島氏は朝日新聞の取材に対し、「鶴岡市は市民の力が発揮できていない。徹底的な情報公開で情報を共有した市民の力のダイナミズムが問題解決に結びつく。新しい時代に向けて行政の仕組みを転換させたい」などと語った。
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読売新聞
10月の鶴岡市長選 草島市議も出馬へ
10月4日告示、同11日投開票の鶴岡市長選について、草島進一市議(44)が1日、読売新聞の取材に対し、出馬する意向を明らかにした。「徹底した情報公開を行い、市民目線の市政を目指したい。中央と協力し、行政のチェックができる新たな仕組みを確立していきたい」などと述べた。
同市出身で明治大農学部卒魚後、雑誌編集者や災害ボランティアなどを経て、1999年に旧鶴岡市議選に初当選。旧市議と新市議をあわせて現在3期目。同市議選では榎本政規市議(59)が出馬の意向を明らかにしているほか、共産党が候補擁立に向けて検討を進めている。
月山山開き
本日は月山山開きにきております。フライング記事に驚かれていらっしゃる方もいらっしゃると思います。連絡は09043883872へお願いします。ただし山駆け中です。 月山8合目より
水無月の大祓いー大山

毎年恒例。6月30日は大山の水無月の大祓いに。昨年はVTR撮りをし、NHKで放映されました。
午後8時から15分間ぐらいまでの間に、集落を炎が通過。若人のリアカーに積み上げたたいまつは圧巻。結構な風にあおられて、ものすごい火の塊に。
街頭つじ立ち。

八文字屋前。晴天。今日は、缶コーヒーの差し入れをいただきました。ありがとうございます。
今日も気合いをいれて、がんばります。
森里海連環と日本の原風景

由良での自然観察会のサポートをした後、羽黒、いでは文化記念館でおこなわれた「森里海連環と日本の原風景」シンポジウムへ。安田喜憲先生をはじめ、経産省や環境省などの中央官僚の方々、地元の宮司、住職、商工会、商工会議所、また、近藤等則氏ら、セクターを超えた実にクロスオーバーなシンポジウム。森里海連環をいかに活かすか。また、この地域ならではの自然、歴史文化資源、地域資源をどうとらえ、いかに考えていくか。懇親会まで、実に有意義な意見交換。関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
京大の田中先生のお話の中、諫早湾の干潟締め切りの問題で、有明海の汚染や魚介類の減少などで25名もの漁業者の自殺があった。というルポは実にショッキングでした。森里海連環ということを考えれば、公共事業のあり方をいかに変えていくかは大きな課題である事を改めて感じさせられました。
「日本人の信仰の核は、自然を崇拝する心と、祖先を崇拝する心である。これは、民族を問わず、人類が健全に生きるための基礎となる思想であると共に、日本人の心の原風景である。、、、神仏和合の神仏とは、神道とか、仏教という宗教的、学術的なものではなく、神とは自然の神、仏とは祖先という素朴な考えなのである。そして神と仏との本性は異なるものではなく、一つになるのである。、、」
基調講演をされた千歳栄氏の 「日本人の心の原風景」ー神仏和合の実相ーより。
自然の神と、祖先の霊、即ち仏を畏敬する。神仏和合の祈り。出羽三山修験道にも神道と仏両方が残っている。また、 庄内地方の家では神棚が仏壇の上にあがっていることが普通なのですが、これは他の地域にいくと違うことを最近あらためて感じました。
まちがいなく、日本人、世界中の人の心の拠り所であり、この地域の精神風土の背骨でもある、出羽三山の文化。山伏の端くれとして、この地域だからこそ、深め、伝えなければならない事、そしてこれからのアクションを、一層考えていかなければならないと強く感じました。
今般のシンポジウムで数多くの刺激を与えてくださった皆さんに改めて感謝を申し上げたいと思います。
この夏は、1999年に一緒に「月山炎のまつり」を開催した、音楽家の岡野弘幹さんが、月山にいらっしゃいます。8月13日の柴燈祭の周辺で、三山で奉納演奏がおこなわれる予定です。










