持続可能な鶴岡ブログ

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特例債


地域審議会財政制度について三川との合併について鶴岡駅前の考え方についてなど市長に質問がとんだ。エコタウン課を新市の農業拠点へ という要望もあがった 合併協よりも 多様性があるかな と感じた。



地域審議会 始まる



藤島から地域審議会がはじまった傍聴す。


除雪費 地域審議会


深夜バスでもどってきて8日の代表者会議へ
除雪費状況 2/5現在で5億6千930万円。91%。1/11に3億円の先決処分をしたが、今週中に足りなくなる。更なる除雪費の先決処分が必要とのこと。
雪害については、
死亡1人 重傷7人、軽傷7人、合計15人。内転落事故8人とのこと。
合併関連では10日から地域審議会がおこなわれる。はじめは顔合わせ程度だと思うが
以下スケジュールを記す。
2/10 藤島 午後3時 藤島庁舎
2/14 温海 午後1時30分 温海庁舎
2/17 朝日 午後9時30分 すまいる
2/22 鶴岡 午前9時30分 本所
    櫛引 午後3時    櫛引庁舎
2/24 羽黒 午前9時30   羽黒コミセン

メンバーについても会派代表者に発表されたが、これも公募委員をもうけるなど、新しいしくみは全然とられていないし、このスケジュールをみてもわかるように「役所時間」でおこなわれる審議会だ。

 各地域の審議会に極力出席し、参加者の声をうかがってみたいと思う。

日米ダム撤去委員会ーー穴空きダムはナンセンス


衆議院第2議員会館の会議室で開かれた日米ダム撤去委員会第2回国際会議
「国際的にも求められている治水論の大転換」に参加。

米国NGOアメリカンリバーズ エリザベスバーンバウムさん、オランダ交通水管理省 キースストームさんを招聘し、大熊孝 新潟大教授、岡本尚 森植物生理研究室学者、
今本博建 京都大学名誉教授 五十嵐敬喜 法政大学教授 百瀬敏昭 東海大学講師、といった第一線の研究者たちによる5時間にわたる国際会議。
 天野礼子さんのエネルギーには毎度ながら関心する。
今回の会議冒頭には、本日9時から国会予算委員会で激しく追求をしていた前原民主党代表もスピーチし、しばし海外ゲストなどのプレゼンに耳を傾けた。

 米国ではすでにダムの時代は終わり、年間役40の小規模ダムが撤去されており、大規模ダムについても検討され結局1999年以降700もの大小のダムの撤去が完了されている。ダムを撤去し、川の自然を取り戻し、結局は鮭がのぼる川にもどす。そして鮭が運ぶ養分を復活し森も回復する。そうした事が常識になっていりう。また
カトリーナ台風被害によって、特に治水のあり方、水源利用計画の変更が必要なことが証明され、米国の大部分の大規模水資源計画に責任をもつ陸軍工兵隊の姿勢の変更が必要なことを力説した。

キースさんは、オランダのハーリングフリート河口堰について、4000年に1回レベルの高潮から守られたが、汽水息などを失い生態系を破壊した代償は大きい。そのため、2008年に水門をあけ、自然のダイナミクスを回復するのだという事について説明があった。

大熊先生からは04年の新潟水害の際、ダムが2つもある五十嵐川で破堤による死者がでるという最悪の結果を招いてしまったことについて、ダムによる治水の限界。また治水政策自体は以前の方がすぐれていたのではないかということについて提示があった。

岡本先生からはダムの堆砂の問題についてのプレゼンがあり、国土交通省の堆砂速度の見つもりなどは現実のものとずいぶん食い違っているなどの提言。

その後、今本先生、五十嵐先生、天野さんをいれてのパネルディスカッションになったが、治水のあり方が世界中で見直されているということを印象づけた。

僕も一つだけ質問してみた。小国最上川ダム計画にも採用されている穴あきダムについて、米国の事例、また、河川工学の第一人者である今本先生におうかがいしてみた。
するとエリザベスさんは、そんな穴などあっても岩や木などが詰まってしまうのがおちなのではないですか。利水用の目的がないのなら、ダムなど造る必要はありません。
と「ほとんどナンセンス」というような姿勢を見せた。今本京都大名誉教授(河川工学)は、「穴あきダムなんていうのはインチキだ。治水専用でも環境への悪影響は大きい。ダムではなく河道改修や堤防強化などを優先すべきだ」と語りました。
 
 米国では700ものダムを撤去して川の再生がはじまっている。日本では3000以上のダムをつくって、いまだに150ものダムを建設しようとしている。そしてトレンドが「穴あきダム」だ。天野さんが「今日、エリザベスさんがいいおみやぎをくれた。それは米国でダムをつくろうとすると、地域の自治体で25%の資金をださなければつくれないそのしくみだ。大熊先生の本に「技術にも自治がある」という本があるが、まさにそこに問題がある。日本ではダムをつくろうとすると県営ダムであってもほぼ9割以上国から建設費用が捻出される。小国川ダムについてもまさにそのためだ。
 
 とにかく「穴あきダム」は米国のNGOに笑い者にされた。ダムを造り続けた河川工学者も疑問をあげている。山形の最後の清流にこんなナンセンスを許してはいけない。




ボランティアフェスティバル参加


櫛引町でおこなわれたボランティアフェスティバルへ。


お水とり 絹織物


いなほが運休になっており、大雪警報などもでていたため出張をとりやめ。
善宝寺のお水とり、シルクフェアへ行く。庄内は、養蚕から縫製までおこなえる、 全国でも唯一といわれている地域。著名ブランドのシルクのスカーフなどが鶴岡でつくられていることを知らない人も結構いるのでは。若手のデザイナーなどと連携して、鶴岡ブランドがもっと発信できるといい。去年シルクサミットを契機につくられたサイトはhttp://www.silk.gr.jp/
はなかなかのものだと思うのだが。




猛吹雪 再来。節分。



一日、資料の整理とHPの改修をする。猛吹雪。明日、みどりのネットワーク会議のための切符を求めに駅に行くと、普通列車が藤島で雪を抱えてストップ。その後のいなほなど、すべて運転の見込みなしとのこと。うーむ。切符は買ったが微妙。深夜バスも一杯のようだ。
 Newsクリップ2/2
エチゼンクラゲなど大型クラゲの大量発生に伴い、庄内沿岸で漁獲量減少や漁具破損といった被害が昨年9−12月の間に1405件(推定値)に上ったことが1日、県庄内総合支庁水産課のまとめで分かった。被害の内訳は小型底引き網が603件、定置網329件、ごち網471件、張り網2件。
 →エチゼンクラゲの被害は、今、日本海、そして津軽海峡を越えた太平洋側沿岸にまで達している。1年で超巨大になるこのクラゲだが、最近特に大きな問題となっている。富栄養化、海洋汚染、それほど海の環境が変わってきたということなのだろうか。
 テレビで「風の谷のナウシカ」をやっていた。この映画が公開されたのは1984年。僕が19歳の頃だ。予備校時代か。思わず見入ってしまったが、環境汚染や環境破壊によって増えた、毒の胞子を放つ腐海が、人類を滅ぼそうとする。しかしその腐海の底には、清冽な地下水が流れ、清浄な空気が満ちている。ナウシカは当時、「エコ」という言葉がはやる手前の時代に一つの提示を投げかけていたのだと感じたし、場面設定の緻密さや表現に深さを改めて感じた。
 エチゼンクラゲの被害については、目先の対処案も必要だが、根本的な海洋汚染についてのリサーチと対処が必要なのだろうと思う。

黒川能 soft power


2月1日。朝のつじ立ちから1日をはじめる。
一本「動物虐待」についての電話をいただく。茅原でブリーダーが飼育していた30頭もの犬が餓死したとの事。
午後、大学関連施設などについて意見交換。

毎年、2月1日は黒川能を楽しみにしている。2月1日、2日間、夜通しでおこなわれる黒川能。混雑が落ち着く時間を待って下座へいく。狂言、能を交互に「禰宜山伏」「石橋」「棒縛」「胡蝶」などを観る。気がついたら深夜2時をまわっていた。白々と明けるまでこの能はおこなわれる。

500年以上続くといわれているこの文化。エネルギー、凄いの一言だし、これを守り続ける集落の人達の信念、団結力。本質的な、強烈なまつりの美しいパワーを感じた。
 能の方は方言で演じられる言葉を理解することは難しいが、面、衣装、仕草。せりふ。一場面、一場面、一心に奉納の舞台を演じる一人一人をみていると、山伏修行の時、勤行を唱える如く、いつもは忘れていたけれども、何か、古くから遺伝子に組み込まれていたような時間の流れを感じるような瞬間がある。
 それに、ここに観ているものは、まつりとしての本当の美しさということか。このまつりには演じる人だけでも大地踏みを演じる小さな子供から白髪の大先達まで参加をする。準備で豆腐を焼く、雪かきをする、扇をかつぎ、春日神社の階段を駆け上る時は若い衆がめいっぱいの力を出す。資金を寄付する、などと集落の多くの人が多様なかたちで参画をしている。
 自然の恵み、神に感謝し、一心に演じられる能。一挙ににぎやかになる狂言。神が宿るゆるやかな時間の流れ中で、まつりにコミットしながら、集落のきずな、団結力が保たれて、幸せに満ちている。
 観客の僕らはその中のひとつまみの時間を共有し、高揚するのだが、こうしたまつりこそ、カネ、モノにしばられた呪縛を溶かし、触れることのできる本物の美しさであり、ソフトパワーなのではないか。
 
 このまつりは、この集落や鶴岡を超え、まぎれもない偉大なる宝ものだ。民がつくりあげるこうしたソフトパワーやクリエイティブこそ、この混迷の時代の闇を照らす光なのではないだろうか。

様々なご苦労があると思うが、この透明で偉大なエネルギーの場を生み出しつづけている、黒川の皆さんに拍手を送りたいし感謝したい。


市の広報。市議会だより


市の広報、市議会だよりがお手元に届いているかと思います。
広報。初っぱなの見開きに登場のメタボロームキャンパス開設の記事。これは今年度、又来年度の予算も見込み約17億円かけてつくっているハコについてです。
笑ってしまうのは、最後に「お知らせ」と書かれているところ。
昨年6月の広報「まちづくり特集号」のうち、慶応先端生命科学研に対しての支援費についてとあります。
 
昨年6月の広報では、
数年の間、県と協調して財政資金の援助を続けたいと考えております。「この資金について、一部では給与。手当を支援しているかのように言っているようですが、それは誤りで、研究員の純然たる研究活動費です。材料の購入、調査旅費、臨時雇用の報酬などを総括している費用で、大学ではそれを便宜「人件費と総称しているようですが、決して「給与・月給」ではありません。

などと言い切っている。

これは僕の3月、6月の一般質問の質疑で問われた問題に返したものだ。
この答弁と広報については、実は、12月に市民のお一人から、住民監査請求が提出されている。県、大学では人件費として明確にみとめているのに、この市の言い訳がましい説明は何事だということが発端だ。

平成16年度の支出に係る研究教育費補助金131,305千円について、目的外使用であるとして返還が請求されている。

「平成17年7月1日発行の広報つるおか「まちづくり特集号」ならびに平成17年6月市議会定例会における草島議員の質問に対する総務部長の答弁によれば、研究所に対する補助金は、当該大学関係職員の給与などへ支出されているものではないと説明しているにもかかわらず、当該補助金関係書類に人件費充当分が記載されているのは市の意志に反してなされた補助金の目的外使用といわざるをえない。」ということだ。

それに対して、当局はいろいろ理由付けして追求を退けている。
一応説明不足と説明がいたらなかったことは、反省をしたのか、今回の「説明」ということになっているようだ。
 良く読んでみよう。「支援の対象は、研究所の研究活動全般にわたる経費ですが、これには期限付きで研究員等を雇うために必要な経費(会計区分上では人件費になります)が含まれます。」
などとなっている。

要するに、「人件費」じゃあないか。さらに、「こうした取り扱いは、研究活動を行うために当然必要な経費として国などでも認められているものです」などと言い訳されている。

「補助金が一私立大学研究所の人件費になっている。」それは事実なのだ。

ある時、他の自治体の研究所を訪れたとき、この事情を話すと「鶴岡市さんは、余裕がありますねえ」といわれた。

 そんなに余裕があるのだろうか? この鶴岡市は。そして、市民のみなさんはこの補助金に納得いくだろうか。


●市議会だより。
モニュメントをとりあげた一般質問と、共産党の他のもうひとつの反対討論は僕の討論です。一般質問は、建設部長の「えー、まずは富樫実先生をご紹介したいと思います、、、」からはじまるだーらだーら答弁。そして「批判の声は一切聞いていない」という市長答弁をピックアップしています。ぜひ、質問のやりとりをすべて書いている過去ブログも御覧ください。

みなさんの声をお待ちしております 


●最上小国川ダムの問題。新聞で「平行線」などと書かれているが、いまどき「地元をうるおすためにもダムがほしい!ダムをくれー、予算をくれー」という一昔前の政治と住民論調がまかりとおっているように思える。穴あきダムなんてナンセンスだ。また先進国に笑われるぞ。真に現場の目線にたって、また未来のを考えて主張されている漁協の沼沢さんに、エールを送りたい。「脱ダム社会」を山形で実現しよう。




防災ボランティア、エコ農政 小国川ダム



朝、鶴岡をでて山形県庁へ。防災ボランティアのオブザーバーとして参加。
朝鶴岡をでて月山新道、県庁へ。災害ボランティアネットワーク研究会にオブザーバー参加。僕の人生を変えた神戸の3年間のボランティアコーディネーターの体験。重油災害、新潟水害、中越地震。現場で体験したことを活かせればという想いで参加。若干の意見を述べさせて頂いた。
 笑顔を一つつくるために、知恵、力、技術、経験を持ち寄って活かす。フレキシビリティに富み、クリエイティブな組織運営をいかにやっていくか。
 そのためにどんなネットワークを組んでいくか。今日は特に、情報面で、インターネットが重油災害以降、特に情報発信の主軸になるということ。そしてボランティア受け入れのための宿泊場所の確保についてなどを述べた。
県庁でA定食450円
その後、エコ農業推進室で県のオーガニック農産物への取り組みについて伺う。
聞けば、有機、特別栽培に取り組む生産者、そして慣行の3割減農薬などをするエコファーマーの割合を70%にするのが目標との事。現状その割合は10%程度との事だ。平成19年からは特別栽培、有機栽培の生産者に対して、直接支払い制度がおこなわれるようになるようだが、その制度へむけての底上げの要素もあるようだ。
 先日あった有機農の大会についてちょっと触れると「有機栽培農業の方々はちょっと特殊」という姿勢がみられた。
 
 
 その後、「最上川、小国川の真の治水を考える会」のうちあわせで赤倉へ。メンバーのおふたりと今後の展開について深夜まで打ち合わせ。
その後、ひさびさに赤倉の最高の岩風呂につかる。WWN脱ダムネットも再起動である。よっしゃ!
http://www.dewazi.or.jp/sannojo/index.htm