持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > 猛吹雪 再来。節分。

猛吹雪 再来。節分。



一日、資料の整理とHPの改修をする。猛吹雪。明日、みどりのネットワーク会議のための切符を求めに駅に行くと、普通列車が藤島で雪を抱えてストップ。その後のいなほなど、すべて運転の見込みなしとのこと。うーむ。切符は買ったが微妙。深夜バスも一杯のようだ。
 Newsクリップ2/2
エチゼンクラゲなど大型クラゲの大量発生に伴い、庄内沿岸で漁獲量減少や漁具破損といった被害が昨年9−12月の間に1405件(推定値)に上ったことが1日、県庄内総合支庁水産課のまとめで分かった。被害の内訳は小型底引き網が603件、定置網329件、ごち網471件、張り網2件。
 →エチゼンクラゲの被害は、今、日本海、そして津軽海峡を越えた太平洋側沿岸にまで達している。1年で超巨大になるこのクラゲだが、最近特に大きな問題となっている。富栄養化、海洋汚染、それほど海の環境が変わってきたということなのだろうか。
 テレビで「風の谷のナウシカ」をやっていた。この映画が公開されたのは1984年。僕が19歳の頃だ。予備校時代か。思わず見入ってしまったが、環境汚染や環境破壊によって増えた、毒の胞子を放つ腐海が、人類を滅ぼそうとする。しかしその腐海の底には、清冽な地下水が流れ、清浄な空気が満ちている。ナウシカは当時、「エコ」という言葉がはやる手前の時代に一つの提示を投げかけていたのだと感じたし、場面設定の緻密さや表現に深さを改めて感じた。
 エチゼンクラゲの被害については、目先の対処案も必要だが、根本的な海洋汚染についてのリサーチと対処が必要なのだろうと思う。