玄米菜食でガンを治すー川竹文夫さん講演会。
お知らせいたします。
玄米菜食でガンを治すー川竹文夫さん講演会。
12月2日(日)午後2時から4時 出羽庄内国際村 大ホールにて
参加費3000円。
主催 つるおかユースホステル 0235−73−3205
担当 菊池。tyh@tmailplala.or.jp
●川竹文夫さん 元NHKディレクター NHKスペシャル「人間はなぜ治るのか」制作。
現在、「ガンの患者学研究所」代表 著書「ガン、治る法則12か条」
自らも、玄米菜食を実践し、ガンを治してからは、同じように末期ガンなどでも治った方々100人とガンを抱えて悩んでいる方々1000人との、1100人集会を開催し、笑顔と希望を分かち合っている。
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先生は、毎日新聞社、財団法人北海道食品化学技術振興財団主催の「第11回食と文化フォーラム」で基調講演されています。その内容は、毎日新聞紙上でも掲載されましたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
このフォーラム。主催者はずいぶん前に市に後援を申し込んだ。しかし、断られたと聞いた。はあ?と思って、今日、健康課課長に行き、断った理由を尋ねた。戻ってきた答えは「玄米食を食べるとガンが治ると受け取られては困る。」
「それだけしか方法がないと判断されると困る」
といった事でした。色々疑問に想いながら聞いていたが、拉致があかなそうだったので、「この講演は聴きにいくつもりはありますか」と尋ねた。「わからない」と答えたので、「んじゃ、僕から聴きにいくようにせめて、提案します。多様な治し方があるということをわかっていただきたいですからね」といってその場を後にしました。
ふう。鶴岡市の後援は受けれませんでしたが、主催者は、一人でも多くの希望を手渡すためにもいらしていただきたいと奮闘しています。
どうか、ガンと闘っているご家族の方をはじめ、多くの方々にお集まりいただきたいと思います。
米沢。そして12月議会・議案説明。
市長選、市民派の勝利に拍手を送りたい。
素晴らしい!
●本日12月議会議案説明。
内容は、
●職員の育児休業に関する条例
●鶴岡二中の解体、グランド整備工事請負契約の締結
●鼠ケ関小学校改築工事請負契約締結
●高度情報通信基盤施設整備事業 伝送路工事請負契約の一部変更。
●鶴岡市後期高齢者医療に関する条例の制定
●郷土資料館設置および管理条例の一部改正。
→郷土資料館 解体することに伴うもの。
●下水道条例の一部改正について
◇補正予算
●税制改正に伴う住民税システム改修
●固定資産税システム改修
●医療制度改正に伴う国民健康保険特別会計への繰り出し金の追加
●後期高齢者医療制度に係る保険証郵送料などの準備経費
●高額医療費支出見込み額の増加に伴う老人保健医療特別会計への繰り出し金の追加。●AEDの集落への設置費
●スペシャルオリンピック素日本の運営事業に対する補助金
●温海・8月豪雨災害による農業用施設の復旧費
●流域下水道事業費の変更に伴う繰り出し金の減額
●黒川能フランス公演に対する補助金。
以上、。
僕の一般質問は10日、午後3時半ぐらいからです。乞うご期待。

solai OPEN!

ケーキ職人とともに、cake &cafe solai をオープンしました。
ケーキ屋とカフェは、平日午前11時から午後7時まで 毎週水曜日定休日という体制です。僕は基本的にコーヒー係と薪ストーブ係です。(いつもいるとは限りませんが、、、)どうぞお気軽にお越しください。
この時間外に、コミュニティカフェとして、会業やライブ、ミーティングなどを企画して参ります。
ケーキ職人は、仙台の某有名洋菓子店Aで10年間修行をした後、鶴岡で5年間にわたり、ケーキ屋・菓子好(カシス)を経営、体調不調や両親の介護などでいったん閉店したものの、なかなかファンの多いN君です。彼とは小学生時代からの釣り仲間でもあり、意気投合して今回のプロジェクトとなりました。
コーヒーは、福岡・ウインドファームのの中村さんから取り寄せて使っている、エクアドル・インタグ有機無農薬・オーガニックコーヒーです。薪ストーブを焚いて、お待ちしております。



山河遙かなり。

快晴。月山、鳥海山が美しく輝いている。
昨日の水谷修氏の講演。「眠らないこどもたち」「眠れないこどもたち」をなんとかしたいという信念と行動。命を削ってまでの行動に心打たれた。僕もまだまだだ。ちょうど講演が終わる頃 秋田の「蜘蛛の糸」の佐藤さんから電話があった。「問題解決のために、希望をもって今を動く。」そんな人たちの輪の中で僕も生き続けたい。
17日、藤沢周平研究にちらり。致道大学 森がまちをあたためる。バイオマス活用。大賛成! 最上、村山の事例もオーストリアの事例も非常に興味深かったし、雇用効果の資料も面白かった。終わって親類の法事、そして山崎先生の「山河遙かなり」を観にいく。真の美しい日の本、とは月山の山並み、清流なり。鹿児島の桜島なり。「山河遙かなり」
18日最終公演。
さて、明日、勤労者会館で、「何が変わった「新つるおか」〜合併のメリット・デメリット〜がおこなわれます。ぜひ午後1時、ご参集のほどを。
鳥海山も美しい 三雪橋から

最上小国川ダム ーでっちあげられた民意。

でっちあげられた民意。
ダム推進派の集会があることを聞きつけ取材にいった。
そのちらしからして驚く「日本一環境にやさしい穴あきダム」などと堂々と書かれている。これについては昨年から「根拠を示せ」と県に問い、また、今本博健京大 京都大学名誉教授、防災研究所所長は国に問うている。しかし未だに根拠は示されていない。
最新の穴あきダムがつくられた益田川は、工場廃液が流れる川であり、漁業権がない川だった。そして現場の担当者は「このダムは別に環境にやさしい というダムではない」と名言していた。
それが、何の根拠もなくここでは「日本一環境にやさしい穴あきダム」となっている。高橋町長は15日の推進の集いで「ていねいにていねいに説明してきた」とあいさつをした。県は、立派なカラー刷りのパンフレットを最上町と舟形町に全戸配布した。
しかし、肝心の「環境にやさしい」根拠は全く示されていないのだ。
15日当日、県の河川砂防課 ダム担当の安倍吉広氏(023-630-2614 abeyoshihir@pref.yamagata.jp)は会場で類似ダムの濁度の調査について報告したが、「濁水が数時間後にピークになる」ということだけだった。
僕はたまらず終わってから安倍氏に「あれで何の環境にやさしい根拠になるの?」と尋ねると「別に環境にやさしい根拠を示しているものではありません」と、答えた。
「はあ?」 僕はあきれてものも言えなかった。
写真のちらしには、国土交通大臣に会いに行って陳情した時の写真が載っている。「ダムが来れば当面の仕事にありつける」利権に集う人たちの陳情要請だ。利権に群がる議員たちと住民。それによって今までどれだけの自然が破壊され、実際には全く役にたたない巨大公共事業がおこなわれてきたか。諫早湾干潟の7kmの堤防。長良川河口堰。月山ダム、、、。数々の失敗例も、数々の愚行も「でっかい工事をひっぱって、国の税金でもうけてやろう」という想いの結集の中で忘れ去られ、あたかも、戦時中のような「生命と財産」という御旗がふられ、大義がかかげられ、動員がなされ、署名をかかされる。町内会からまわってくる署名用紙に署名しないと、「村八分」になり、仕事にあぶれるから、しかたなく推進署名にサインをする。
こうした図式が未だにまかりとおっている。
僕は、これを誘導している、本来の「民主主義」「リベラル」とはほど遠い、古い政治家たちにまず「早く辞めろ!」といいたい。
今やダムによる治水には疑問符がついている。先日秋田で起きた水害は、ダム放水の際に住民にお知らせが行き届かなかったために住民が避難所にさえ逃げることができない深刻な状況をつくりだした。現地に行って住民に声を聞くと「ダムの放水でものすごい水位があがった」「なんの知らせもなかった」という声が多数寄せられていたのだ。
こうした事は他の地域でも聞いている。新潟だってダムが2つもある五十嵐川で堤防が破堤し、死者がでているではないか。 今、その地域は数百世帯、川岸から移転する工事がおこなわれていると聞いている。
利権に集う、根拠無き、持続不能な「日本一環境にやさしい(!?)穴あきダム」づくりか、
理念に集う 「真の治水」を叶え、持続可能な地域づくり」か。
あなたは、どちらを支持しますか?