持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > カテゴリー: 日記
カテゴリー: 日記

鶴岡元気村 始動!


今朝の山形新聞、に「山形の味、被災地へー炊き出し支援「隣県だからこそ」として我々の初動が掲載されました。
名取市で最も被害が大きく、多くの家が流されてしまった名取市閖上地域。家を失い、全体で1500世帯ほどあるその地域の方々が、3つの避難所に12日の晩に移され、避難生活をしています。館腰小学校、名取一中、名取二中。その中の名取一中での炊きだしが今回の炊きだしでした。被災者の方も一緒に料理をして食べて元気になる、「神戸元気鍋」スタイルでおこなった炊きだし。

現在、被災地で当面必要なものは、あったかい炊きだしです。行政の救援物資は、コンビニのおにぎりと、菓子パンがほとんどであり、被災地のほとんどで、あったかいものを食べていないのが実情です。
ここに民間の力の発揮のしどころがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今般の東日本大震災の復旧復興支援。阪神淡路大震災での神戸元気村、日本海重油災害事故、中越大震災での中越元気村での経験とネットワークを活かし、「災害NGO・鶴岡元気村」として、東日本大震災への救援支援活動を行って参ります。

  本日も今般の炊きだし第二弾。松浦君のグループと、「中越元気村」で一緒に活動をした鶴岡の有志が現地へ駆けつけます。

鶴岡元気村  草島進一   stern8@mac.com








名取市に県外災害ボランティアの中継基地。


名取市 にいる黒沢さんより

名取市大手町2−1
NPO法人ドリームゲート
http://blog.canpan.info/dreamgate/

を県外ボランティアの中継基地にしはじめているとのこと。

現地は水、と食料が先ず足りないとのこと。

事務所開き


3/5事務所開き。

ボランティア・カンパを募集しています。


4月の統一地方選挙、山形県議会への挑戦の決意を固め、日々、つじ立ちと、地域を歩き、あいさつ廻りをしております。
事務所は道田町21-29 の自宅となりの元喫茶店を事務所にし、
只今、発送作業などなど、ボランティアスタッフの皆さんと日々奮闘しております。

皆様にお願いです。応援する会のリーフレットや政策チラシをお仲間に広めて頂ける方、また、事務所で電話番などの作業をして頂ける方などなど、ボランティアスタッフを募集しています。
どうぞお気軽にご連絡下さい。090−4388−3872  s.kusajima@gmail.com

また、カンパも大募集中です。

郵便振替口座 02280-7-124551  名義 「草島進一を応援する会」

一口1千円から。何口でも結構です。草島の「世直し」の挑戦を支えて下さい。
何卒よろしくお願いいたします。

草島進一

道形保育園 その後。


 半焼してしまった道形保育園、今後の保育などの件で、理事長さんに伺う。様々な保育園から「うちで何人大丈夫だよ」などの声がけもあったが、子ども達を当面、道形町公民館を使って保育を行うとのこと。公民館を使うことを承諾された町内会をはじめ、周辺住民、行政等々、本当に多くの方々から支援、善意の声が寄せられているとも伺った。

大山ー酒蔵祭り にて


酒蔵まつりへ。天気が良くて良かったですね。たくさんの人が大山の4軒の酒蔵の酒とともに大山の自然や地域の魅力を味わった様子。歩いていると、「今度こそがんばってね。」「市長選は惜しかったね」「市議会、もの足りなくなったよ」などなど、多くの方に励まされた。具体的に水の事について、「不味くなってたまらない。どうなっているの?」 と、お話頂いた方もいらっしゃった。中には、「毎朝のように立っているのを見て、毎日の仕事の励みにしています。ぜひがんばって」と握手を求めてくださる青年にもお会いすることができ僕自身感激。感謝。
その後、パル前で街宣。
人口減少、超高齢社会を迎えている今、政治の発想を変え、仕組みを改めなくてはならない。等。



湯田川で農文協の総会ー地域廻り


庄内農文化推進協議会。 昨年6月2日に、約40人の会員を集め、総会をおこないスタート。これまで東京、長野と鶴岡、3名体制の事務局の一人としてこの1年取り組んできた。 
7月、写真家 小寺さんを招きデジカメをもって撮りながらみんなで地域を再発見する。というワークショッからはじまり。9月、星野先達による一日山伏体験、 12月 湯田川白幡邸で藤沢周平とのゆかりを萬年慶一さんにお話いただく会。藤沢カブの収穫体験。  12月10日庄内農文化シンポジウム。1月30日、1300年の湯田川温泉を語る会。他にも田川カブの焼き畑視察等もおこなった。
   こうしたプログラムをおこないつつ、インターネット技術をつかって、庄内一円をエコ・ミュージアムとしてとらえて、チケット、モジュールを組み立てる。最終はスマートフォンを観て地域のそれぞれの情報が季節ごとに見れるようにする、、、というようなモデル事業にとりくんだ一年だった。

これまでの取り組みは、http://ecomu.info/でみることができる。
  今日、先日の湯田川ワークショップの報告が地元湯田川青年部からあったが、ワークショップに参加したことにより実際に今、2件の旅館で雪をつかって雪灯籠がはじまっている。とうかがった。女将さんの一人は「こんな事をすればいいかなと言うアイデアはあったのだけれど、これまではなかなか実行に結びつきませんでした。今回、とにかくやってみようと意識がかわりました。」とお話された。まさに「動けば変わる」 。感動的な報告だった。

総会に出席しつつ間を使って地域まわり。ある訪れた お宅では、家族総出ででてくださり、激励を受けた。握手するとお父さんが目頭を熱くさせ、僕自身ももらい泣き。熱い瞬間。まだまだこれから。がんばりますよー。




黒川能 王祇祭  最高の祭。


2月1日からの黒川能 王祇祭。深夜に参り、「羽衣」を堪能。黒川の集落の子どもからお年寄りまで、まさしく老若男女、それぞれの役割をもち、おこなわれる能舞台。毎年訪れさせていただいているが、今年も改めて、新鮮な気持ちで観させていただいた。奏でられる音、舞。言葉。一種独特の世界に引き込まれとてもいいパワーをいただいた。感謝。
いったんもどって八文字屋前。朝のつじ立ち。演説途中、小学生の男の子が握手を求めてきた。なんだかその小さな手はとてもあたたかく じんときた。
 その後、もう一度黒川へ。朝の神社への扇入れの「朝尋常」の直後。今セットされたばかりの扇と、それをかこむ若い衆の姿が神社の中にあった。またエネルギーをいただいた。

以前、一度全てを通して見せていただいた事がある。今回はその一端のみとなったが、 集落の絆と団結の象徴である黒川能。まさに絆社会の最高のモデル。このすばらしい地域をつくりあげている集落の皆さんに拍手喝采。



羽黒街道×112


寒い日が続きますが今日もがんばりましょう なぜか今 転換が必要なのか 訴えました

八文字屋前


八文字屋前 路面凍結 吹雪も。歩いてとなりを通過した方が がんばって と握手してくださった 手袋越しだったが、とてもジンときた あったかかった。感謝