アースデイビーチクリーンアップ 湯野浜
26日は終日事務仕事。夜酒田のベリーダンス舞台、
27日、午前9時集合でアースデイビーチクリーンアップ。先週FM放送などで告知をしていただきながら、やりました!クリーンアップ。しかし、ちと肌寒いのがあってか参加者は3名。2時間、お約束どおり、クリーンアップシートを使って調査型のクリーンアップをおこないました。途中、山形県駅伝が目の前を通過。しばし休憩して応援。
3人で約2時間。レジンペレットを探し、、また5M四方で区切った区間でゴミを調査しながら拾い集めました。また300メートルほどを歩きながら、今、ようやくテレビ報道などでも取り上げられるようになった韓国製の穴子漁の胴を拾って回りました。
回収の状況は写真のとおり。
おつかれさまでした。終わる頃になって風が結構強くなりましたが、ウインドサーファーの方々や僕は初めて見ましたが、カイトサーフィン(これがスゴい!)の方々が集まってこられ、次々と海にはいっておられました。その中に、以前、湯野浜のこのクリーンアップに、小学校の児童をつれて参加したくださったサーファーの先生がおられ、久しぶりに再会しました。よかった!
僕はその後、湯野浜、上湯の円形風呂にドプンとつかりました。これが最高!
その後、山形行き。深夜もどり。
ラフターヨガ
昨日は、「地球を吹く」上映会。ご参集の皆様、ありがとうございました。機材関係、ちと不手際、大変失礼しました。どうも最新鋭機器というのは使いにくいもんです。
来てくださった方の中には「音楽ライブ映像でこんなに感動したのははじめてだ」などの声もいただきました。映像ですが、これから東京、アムステルダムでDVD化にむけてさらに編集をしていくことになります。もっと多くの人に伝えたいなあと思っております。どうぞご期待ください。
さて、昨日の朝、ちょっとおもしろい出会いがありました。ラフターヨガ。笑うヨガです。アマゾン、国際交流で活躍なさっている山口なつこさんが、大病の手術を受けた病院を通じて出会ったそうで、この3月初来日したラフターヨガ創始者のマダンカタリアさんの東京ツアーで通訳を引き受け同行したご縁で東北で一番目のインストラクターとなられたのだそうです。
マダンカタリアさんのセッションは一部、 http://jp.youtube.com/watch?v=Q_VjQAW1jEA でみれました。これと同様のことを朝集まりになられている方々とおこないました。Verygood verygood Yea! すごいポジティブなパワーに満ちた場になり、なかなかいいんです。これが。とても笑った顔などみたことがない。という方も突然のセッションに、笑うんですねえ。
ウソ笑いでも、ひきつり笑いでも、神経、精神作用は同等のものが得られるのだそうです。だとしたら、笑いましょう。ということでした。
ここに今後の人生を賭けていくと語られた山口さん、最高! です。ラフターヨガ、これ、鶴岡でどんどん広めましょう!
地球を吹くinJapan 出羽三山 映像上映会!

とにかく。スゴい映像が完成しました。本日、上映会です。
湯殿山スキー場の頂上で、吹雪の中、近藤等則氏のトランペットと星野山伏の共演。
羽黒。三山合祭殿の奉納演奏。蝉しぐれロケ地近くでの満月に向けての演奏。月山の朝日に向けての演奏と青木宏行先生の真剣。そして、雪の中、200人の観客を迎えて、出羽三山五重塔でのライブ。羽黒山伏のほら貝、勤行との共演。青木宏行先生の書のライブペインティング、居合いのライブ。仏像、神社にある彫刻。仏教絵画、「これぞ日本の美」といったらいいだろうか。出羽三山のエッセンスが、天に響く近藤氏のエレクトリックトランペットとコラボレーションして、うねっている。
よく表現できないけれど、観るたびに何か魂が揺れてしまう。「日本の美が集結したカルチャークリエイティブの真髄」そんな映像です。
NHKのハイビジョン特集などを手がける映像クルーが3名でカメラを構え、ドキュメントした「地球を吹く」出羽三山。
4月24日(木)本日。午後6時半、公益文科大学院鶴岡キャンパスホール、入城無料。「「地球を吹く」と出羽三山、庄内を語る。」本邦初公開の貴重映像が初お目見えします。どうぞ、お見逃しなく。問い合わせ 0235−28−3338そらい内。
本日はアースデイ!

本日、4月22日はアースデイ。地球の日。
八文字屋前のつじ説法からスタートしました。
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地球の、真実の声に耳を傾け、そして一人一人が行動する日。それがアースデイととらえています。
アースデイにちなんで、こんなイベントを鶴岡で行います。ぜひ皆さん、ご参画の程を。
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△4月24日(木)「地球を吹く」と出羽三山、庄内の文化を語る。
「地球を吹く」は、世界的に活躍しているトランペッター、近藤等則さんが、16年前、イスラエルのゲネブ砂漠を皮切りにおこなっている、世界中の自然の大地や聖地に対峙し、エレクトリックトランペットを吹くという取り組みです。
今年2月24日には、「地球を吹く」in Japan 出羽三山と称し、厳冬期の出羽三山五重塔で200名の観客を前にしたライブ演奏をおこないました。また、その日を前後して月山の周辺、湯殿山スキー場の頂上付近、朝日、満月の夜、自然や雪と対峙して演奏しました。
これに、撮影クルー4名が、月山、出羽三山の自然、文化とそれに対峙し、トランペットのピストンが凍えて動かなくなる程の(事実!)吹雪の中で演奏する近藤氏や出羽三山山伏の姿、新体道創始者 青木宏行氏をとらえ、映像に結集しました。
今回、全国に先駆けて本邦初公開の映像上映会を鶴岡で行うものです。
映像に先立ち「地球を吹く」実行委員会、郷右近、星野、また、庄内映画村の平野克己氏を交え、トークライブをおこないます。
出羽三山・月山の新しい姿、そして山伏勤行とコラボレーションする近藤等則のパフォーマンス。地球のバイブレーションを感じにおいでください。
4月24日(木)午後6時半から
会場は 東北公益文科大学院 鶴岡タウンキャンパスホール(鶴岡公園となり)
入場無料。http://www.gassan.jp
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△4月27日(日)午前9時から
第10回 アースデイ・ビーチクリーンアップ
1998年より毎年行っているアースデイビーチクリーンアップです。
国際的に取り組まれている、調査シートを使って、おこなう調査型クリーンアップです。
海岸ゴミから私たちの「暮らし」が見えてきます。ぜひご参加ください
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◎北極の氷が解けてこの最近、年間アザラシが数十万頭、溺れて死んでいるといわれています。こんな地球の真実の声に耳を傾けること。
裸電球を蛍光灯電球に変えるだけで消費電力が4分の1になったりします。
アースデイ。みんなで地球を持続可能にするために行動しましょう。
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写真は98年、アースアイランドインスティチュート代表だったデビッドブラウアー氏と、バークレイ シェパニーズの前で。
地球がなくなったらどんな経済も成立しない。
地球の声に耳を傾けよう。このすばらしい音楽を理解するためにすべての人間は創造されたのです。
鶴岡は快晴ー桜小祭り

深夜バスで着いて仮眠。その後、鶴岡公園前街頭演説×2.桜小祭り。(写真)
後期高齢者医療制度の問題を朝の番組で次々ととりあげられていた。
75歳以上の方々がひとくくりにされる世界に類を見ない制度」
消えた年金記録の問題も解決されてないのに年金天引き。
そして、研究所への年3億円の補助金投入 のこと。
周平記念館の不透明な設計プロセス。
などなど。お聞き頂いた皆さん、ありがとうございました。
桜小祭り。ちょっとピーク超えてから行ってしまったけれど、なかなかの盛況の様子。
いい天気で良かったですね。ただ、この橋。せっかく「和の城下町風情」という祭りのコンセプトにマッチしているとは、、、、?

アースデイ2008

打ち合わせの間を挟んで、代々木公園でおこなわれていたアースデイ2008を訪れる。
環境問題に取り組む様々な市民団体のブース、アウトドアメーカーのブース。なつかしの仲間達に会えた。写真は、ASEED JAPANの羽仁カンタ氏。彼がやっているFUJIROCKなどのフェスのゴミゼロ作戦。ディッシュリユース作戦は、新しい文化といっていいだろう。19日だけで5万人訪れたこのアースデイでもディッシュリユースシステムがおこなわれ、フードブースで使われる食器は使い捨てのものではない。ちょっと正直めんどくさいけれど、このスローさをやるところに意義があるんだよね。未来バンクの田中優氏、四万十塾のとーる氏、Be goodのシキタ純さんらに再会。みなさん、あいかわらずがんばっとるなあ。
東京出張 スウェーデンと日本。

スウェーデン と日本 国際会議にいく。
国連大学のホールで行われた、国際会議。フレドリック・ラインフェルト首相も迎えて国連連合大学で開かれた「スウェーデン ・日本ジョイントシンポジウム持続可能な都市の発展」。マルメ市長の実際のマルメ市での都市計画・開発事業には目を見張らされた。パッシブソーラーベースの建物。雨水リサイクル、バイオマス、集合暖房。技術は目新しいものではないが、それが包括的なシステムを用いながら運用されているところがどうも日本とスウェーデンの違うところか。原発は新規計画から撤退し、ダムも4つの巨大ダム計画を辞め、その後の計画はない。なお、脱化石燃料のビジョンも明確に決めている国、スウェーデン。「持続可能」なまちづくりを学ぶ格好の国であると更に確信した。
後期高齢者医療制度=ザ・自民党、与党の政治姿勢そのもの。
後期高齢者医療制度。今日、75歳以上のご高齢の方の年金から天引きされて支給になってしまった。健康保険よりも若干安くなったというかたもいるようだが、3倍高くなったという方もいる。いずれにしても、75歳以上の方々をひとくくりにしてそこから徴収する。それも有無をいわさず天引きでさっぴかれる。そんなことがはじまった。
こんな制度は他の国にはない。この制度案は2006年の6月に自民党、公明党によって議論なかばで強行採決されている。今、現実に起きている問題に対して何もきちんと議論せずにこの制度が決定して、地方議会でもそれが押し付けられた。僕は、「強行採決」された制度だからということでずっと反対討論を議会のたびにおこなってきた。
高齢者の方への人権侵害ではないのか。本当に生活がなりたっていくのか。扶養家族としての高齢者が免除される制度は意義があるのではないか。などなど。
それに対して、すべての自民・公明系議員たちは「この制度」に疑問のひとつももっていない旨の賛成討論を繰り返してきた。役所の国保担当も、僕にもいろいろこの制度の正当性というか、納得させようといろいろ説明をしてくれた。でも僕は納得できなかった。この制度の方向は、マイケルムーアがつくった「Sicko(シッコ)」でかいまみたような、米国の「金のある人しか医療がうけれない」冷たい制度の方向だ。笑顔よりも悲しみをつくりだすような制度の方向だということを感じたからだ。
「小泉構造改革」とかともっともらしい事をいって、人気を博して「チルドレン」などという人たちを生み出してきたけれどもその竹中、小泉、また、自民党の姿勢そのものなのが、この後期高齢者医療制度なのだ。
ところで、この後期高齢者医療制度での運用で、わが鶴岡市でも、今般の天引きでミスがあったようである。
僕は夕方のニュースで知って同僚議員に尋ねたら、
以下のものが議会の会派代表者にファックス送信されたことがわかった。
単独 無所属 市民派の僕には何のお知らせもなかった。
全く失礼な話である。
各会派代表者様 平成20年4月15日
長寿医療保険料(後期高齢者医療保険料)の賦課徴収誤りについて
表記について誤りがありましたので ご報告申し上げます。
市民の皆様、関係各位に深くお詫び申し上げますとともに、今後、このような誤りがないよう、事務処理のチェック、その体制等に万全を期してまいります。
鶴岡市市民部国民年金課
1、誤りの概要
4月11日(金)から14日(月)までの間、再点検を実施した結果、被保険者の□管理誤りにより、仮徴収対象者でない方の4月支給分の年金から、長寿医療保険料を誤って徴収することが確認されたものです。
2、件数 6件
3、誤徴収額 23,100円
4、対応など
賦課徴収誤りとなりました方には、直ちに謝罪に伺いまして、事情をご説明し、ご了承をいただいております。(4月11日(金)〜14日(月))
4月15日支給分の年金から徴収された保険料については、問題を直ちに本人の口座に返還することにいたします。
6月、8月支給年金からの特別徴収分については、引き去りを停止する処理を行っております。
5、通知者数
今回の 徴収対象者 15,190人
(長寿医療保険者数 21,488人)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上。
やれやれ。である。
国会の自民党の仕業によって、現場はとんでもない混乱、そして高齢者にまた不安な顔がよぎり、希望の笑顔が消えていく。
「後期高齢者医療制度」を強行採決で決めて、問題がマスコミで指摘されてようやく国会議員の勉強会を開いてお茶を濁す「ザ・自民党」政権。
今日の朝日に「徳山ダムの無駄」の問題が指摘されていた。後発の徳山ダムだが、この利水は大垣などの水道水源だったはずだ、月山ダムと広域水道被害にあえぐ鶴岡の事例よりももっと深刻のようだ。
右肩あがりの時代の公共事業をにっちもさっちもいかなくなるまでやり続け、破綻しても無駄を指摘されても無責任。住民負担なんのその。これぞ「ザ・自民党」政権。
自民党政権が続く限り、絶望の政治が続く。そして闇は広がるばかりだ。
希望の光を、せめて鶴岡から生み出したいものだ。
後期高齢者医療制度で困っている鶴岡市民の皆さん、ご連絡ください。
そしてその実情を教えてください。よろしくお願いします。
stern8@mac.com 090−4388−3872 草島進一
