持続可能な鶴岡ブログ

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続き



この小川。手前の道路のところでトンネルしせまくなっているのだが、ここに切り株や土砂がつまったようだった。行ったときにはバックホーで掘り起こされていた。当時作業にあたった方々に感謝したい。水流によって木の根などが掘り起こされ、流れ、こうしてつまる。オーバーフローを想定していないこうした水路では、思わぬ方向に水流が生き、水害をつくる。 
 穴あきダムだって然り。ではないだろうか?穴あきダムの穴がつまれば、水と土砂はダム湖にどんどん溜まる。そして何かの拍子に穴が開けば鉄砲水のように流れ出す。それこそそれに下流部が耐えきれるか という問題になる。ダムがかえって水害を増幅することがあるということは、こうした事例からも実感することができるだろう。

この小川については、今後の対策が必要とも思えてくる。