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ゆーたうん


旧櫛引町の温泉施設ゆーたうんはいい。ひさびさに行った。
羽黒のゆぽかもいいけれど、こうした温泉施設の中では僕は最も気に入っている。
気に入っている大きな要因は水だ。爽快感が他とどうも違う。

ここのサウナからでた後の水は飲める。「はー?」と思う方もいらっしゃるかもしれないが、「地下水です。検査の結果飲料できます」とサウナのとなりにある水風呂の蛇口に書いてある。実はここの地下水は元の鶴岡水道の水源だった地下水源とほぼ同じものだ。ちょっと上流だけれど。下流域のものはブルボンで採取して全国販売されているわけだから水のおいしさはお墨付きなのだ。
 ここに来る方の常連客には、ペットボトルや20リットルぐらいのポリタンクを持参して、このサウナ隣の水を汲んでいく方が結構いる。
 考えてみれば、こうした水風呂に入れる場所というのは全国見渡しても少ないのだ。
都会のサウナのほとんどは実に塩素臭い。あれで爽快感は半減する。

 ここのサウナは別格だと思う。今日、久々に行ったのだけれど、「あれれ」と思うところがあった。サウナ用のタオルだ。サウナに入る時、お尻に敷くやつ。それが今までは無料で入り口にどんと山積みで置いてあって、自由に使うことができたのに、今日はそれがなかった。なんでも入場する際に2枚手渡されるといった方式になったとのこと。それを知らない僕はそれから受付のところに一度もどらなければならないことになった。こうなったのは。一人で何枚も何枚も使う人がでてきたから。ということだが、こんな事をケチったからってどうなるのか。と利用者のひとたちと盛り上がった。
 クリーニング代が、、、等と言い訳されたらしいが、こんなタオルを業者のクリーニングに出す必要があるのだろうか。ドラム型の乾燥機一体型の洗濯機でも置いたらどうか? いやにいつになく力がはいるが、疲れた体を癒しに来る利用者のせっかくのささやかな楽しみが奪われるのはいかがなものか。ということだ。ちょっと調べてみよう。