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モニュメント


金曜日、鶴岡市議会総務常任委員会 鶴岡公園の向かい、16年度予算で市民プール(屋外)のところにつくった、駐車場にたったにょきにょきとした、モニュメントができている。ところで、このモニュメントはどのような政策プロセスでたったのかを真っ正面から質問。なぜなら、16年度予算審議の基本設計が提示された中で議論した際はこうしたモニュメントを造るなんて話は全然でてこなかったからである。予算審議通過後、実施設計で加わったものと企画調整課長は答えた だとすればどんな判断でこうしたモニュメントをつくることが決まり、そしてアーティストがこの人!と決まるのか。と問うと、もうTさんにはじめから決めていました。そして、この公園の駐車場構想の中でマスターアーキテクトの方と担当で決め、つくることに、、、・別に植木と一緒で、外構工事の一部分なので問題ないなどと平気で答えたので愕然とし、「ちょっと、そんなの納得できないよ!」と激怒。

このモニュメントは630万円の制作費として税金がつかわれているもの。
完全随意契約で、それも議会で何も揉むことなく、また、市民が間に声を挟む場も全くなく密室の中で発注が決まり、つくられてしまっているのだ。600万円もの市費を投入し、それもその場所の象徴的なモニュメントを何か役所の内部だけで自由裁量で決めて平気でいる姿勢はやっぱりおかしいのではないだろうか。「外構工事の一環」というのは、つくるアーティストの方にとっても心外なのではないだろうか。こうしたものこそ、基本設計の際に提示され、様々な市民の声をいれるべきものだと思う。


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