持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > 議会代表者会議ー合併後の議会についてひとこと。

議会代表者会議ー合併後の議会についてひとこと。


10時から議会代表者会議 合併後の議会についての話し。

議会中継やインターネット配信と傍聴規定について議論をふっかける。
「議事録は正確な情報だといって、2ヶ月後にでてくる。それはそれでいいのだが、市民の関心は、「今日議会で話されたこと」だ。仕事の関係もあって誰もが傍聴できるわけではない。とするならば、単に議会中継といっても議会の実況生中継する事、そして録画をいつでも見れるオンデマンドがある。録画したものをインターネットを使ってオンデマンド配信をすることは、文字通りオンデマンドを満たすわけだから、一つの目標点だといえるだろう。(櫛引町のケーブルテレビで夕方議会録画中継をおこなうものよりは劣るかもしれないけれど)議会本会議、委員会を含めて、基本原則的には公開が当然なのだから、そうした配慮は必要だ。
 とすれば、現状、写真撮影も録画も基本的にはダメということになっている傍聴規則は見直すべきだと主張。
「そこに来た人が恣意的に情報を発信する場合もあるじゃないか」などという方もいたが、「それは当然。」「議会に対して今のメディアの報道こそ恣意的と感じられることだってある。いろんな表現者が記録し、それをいろんな軸をもって表現し、外に伝え、そこで議論の素材が外にでることこそ重要。いろんな議論が議会をきっかけに巻き起こってこそ議会。委員会も今は非公開が原則になっているけれど、基本は公開にすべしと主張。「なんでもかんでも公開しても、、、」という人もいたけれど、、。

「議会は公開当たり前、みんなの税金前がりしてやっている行政の情報はすべて公開されて当たり前。」(市民個人のプライバシーにふれる場合などだけは除きますけれど)
これは持論でなくて、現代の常識だと思うけれど、皆さんはどう思います?