持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > 鶴岡市 総合計画審議会を 傍聴

鶴岡市 総合計画審議会を 傍聴


午前中 渡辺市議と情報交換。サギのコロニーについて、質問の前後に国土交通省関係者も説明にしに来たようだが、「ハリエンジュには文字通りハリがあるので、サギはコロニーをつくらない」などと説明をされたと聞き「へっ?」と思った。僕も赤川は一〇年前から相当数カヌーで下っているので、三川橋周辺のハリエンジュやで実際にサギがコロニーをつくっているのをみかけていたし、また伐採によってそれが影響を受けているだろう事を感じていたからだ。「ハリエンジュ、別名ニセアカシアにサギはコロニーをつくらない」のだろうか。河畔林の伐採は今般指摘されたような市内の寺の伐採を強いられるようなサギ被害に影響はないのか。改めて調査しなくてはならないと思った。この周辺事情、ご意見がある方の意見をぜひ求めたいと思う。

 午後2時からの鶴岡市総合計画審議会を意見交換のあたりから傍聴した。「総合計画 実施計画案」が示され議論するもの。低炭素社会、資源循環型社会の形成といった項目には力を入れていく方針と確認。委員の意見で「心身の健康の維持・増進」といった項目について、たとえば検診受診率など、すべてが数値目標を設定して取り組むことが可能だ。三年間の実施計画であれば、数値目標を定めて、きちんと検証することが大切との意見は同感。役所サイドでは、以前、僕が議会で問うたときのように個別施策に落とし込んだときに数値目標が可能なものはやっていく方針などと歯切れが悪かった。
要するに、数値目標を掲げると成果がはっきりし、評価もはっきりしてくる。それが都合が悪いと考える役所特有の文化がまだまだ根強いからなのだろうと思う。
もちろん、数値化になじまにくいものもあることは承知の上。でも、この一〇年ぐらい前から全国自治体で取り組まれている「行政評価」の文化とは、「数値化や成果が表しにくい行政施策であってもあえて、指標を定め、アウトカムを評価できるように努力してきた」のだと考える。改革が進む自治体では、総合計画と行政評価を一体化させて、可能な限り数値化した実施計画と、評価、そして改善というサイクルを機能させようとがんばっている。その現場をいくつかみて、それに取り組む職員の方々の意志変革の姿勢を感じたものだった。
  どのように実施計画を組み、それを実践できるしくみをつくっていけるか、注目をしていきたいものだ。

 委員からは、「まちづくりのプロである役所の人間の再教育が必要なのではないか。「スピードとコスト意識」があまりにも違う。そこからはじまるのでは」という意見もあり、同感。