岡野弘幹 奉納演奏 | 前 山形県議会議員 草島進一

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岡野弘幹 奉納演奏



3日の柴燈祭、14日の月山本宮祭、15日の湯殿山本宮祭、16日の出羽三山奉納演奏。映像スタッフとともに山駆けをし、心からの奉納演奏をしていただいた岡野弘幹氏。その音は、月山の自然と溶け込み、その美しさを際立たせていた。16日の奉納演奏は舞踏家の森繁哉先生と共演。水や大地とつながる、アグレッシブで神秘的な舞台で、心動かされた。
 岡野氏は「これまで世界各国の50以上の聖地といわれるところで演奏をしてきた。神社の奉納も数知れない。でもここの出羽三山、特に、湯殿山のご神体の前は、なんだか特別に、地球そのものを感じた。そしてこの月山、出羽三山の修験道の世界は、アメリカのネイティブのナバホ、ホピや、オーストラリアのアボリジニと同様の、なにかとても純粋な自然と一体の信仰、自然=神の源泉を感じる。と語った。
  岡野さんとの出会いは、神戸の震災ボランティア「神戸元気村の畳7畳ステージ」がはじまりだったが、11年前、神戸から戻る直前、「新しい、祈りをともなった祭りを行うことで、日本を再生しようという岡野さんに再会し、そのとき、鎌田東二先生に出会った。 僕は漠然とだが、そのとき、「月山を開きたい」と思った。そしてその思いを岡野さんと、帰郷してすぐに縄文フェスティバルで出会った、星野山伏に伝えた。そしてそれは一つの強い意志となり、99年「月山炎のまつり」が生まれた。
   あれから10年、星野山伏は松聖となった。岡野さんはさらに世界中の聖地での演奏を続け、日本の神・仏、地球、自然と交わり、音を進化させている。MCの暁子氏も御子修行に励んでいる。当初は山伏修験の事など何も知らなかった僕は3度の峰中をした。当日、PAを奉納したいと関わってくれた康くん、そして、快くこの奉納舞台を受け入れ、協力してくださった出羽三山神社の皆さん、、、16日の奉納演奏は、なにか、これまでの僕らの動きの集大成のようでもあった。
   岡野さんが今回、ここ出羽三山の大地に向け、放たれた音は、聖地であるこの三山の場を輝かせ、そして、僕らを包み、ここにある大事なものを僕らに気づかせ、勇気と希望を与えてくれた。
11年前から月山やこの地に思いを傾け続け、創作をし続けてくださっている岡野さんに感謝。

これからも、この絆をより深め、この出羽三山や鶴岡をを輝かせていければと思う。

なお、今回の奉納演奏や月山を撮った映像は後にDVDとして制作され販売される予定です。こうご期待。