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鶴岡の緊急雇用対策- ごみのリサイクル


鶴岡の緊急雇用対策。窓口は年明けにつくられた。そしてその後のとりくみは?ということで聴きに行った。相談件数は、1月中で20名。2月にはいってから5人と聞いた。そして、先日報道もされたが、パソコン講習。これは実に好評のようで、入門編で45名の応募があり、中級編で32名の応募があるとのこと。現在失業されている方のみに限って募集しているのだが、このニーズが高いとのこと。これはなかなかナイスな発想だった。しかしながら、一度に講習が受けれるのは20名とのことなので、何回かに分けてやらなくてはならないようだ。2月23日が第一回目なのだと聞いた。
 こんなことなら、ネットワークコミセンがそのままあったらば、いい自習室になったのではないかとも思えてくる。基本的に、まだまだITやパソコンの講習などについて、公的な支援をうちきるのは早すぎたと以前指摘してきたが、こうした雇用の支援策としてのスキルアップの方策としてもまだまだ使えるのだと言うことを実感した。 マリカの使い方ももう一回、考えた方がいいかもしれない。

また、本日のクローズアップ現代で指摘されていたリサイクルごみの破たんの特集。この金融危機で市場にまかせて中国に送ればいい式にしていたペットボトルなどの資源ゴミが中国サイドでうけいれができなくなっているとのこと。山盛りのペットボトルを前に途方にくれる自治体の姿が映し出されていてぎょっとした。うちは大丈夫なのか。また調査しよう。

1年間を通じて可能な限り通い続けてきた山形大学の「農学の夕べ」が本日、「しな織り」の講義で終了。地域資源の掘り起こし、そして有効活用などを考えるには実に多様で有意義な講義の数々だった。無料で毎回1時間半、実に熱のこもった講義の数々で随分勉強になった。また来年も続けてほしいし、市民とのコラボレーションで新たなプロジェクトが生まれたらいい。山形大学農学部の皆さんに感謝します。今後ともよろしく。