持続可能な鶴岡ブログ

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月別ア―カイブ: 3月 2011

名取市に県外災害ボランティアの中継基地。


名取市 にいる黒沢さんより

名取市大手町2−1
NPO法人ドリームゲート
http://blog.canpan.info/dreamgate/

を県外ボランティアの中継基地にしはじめているとのこと。

現地は水、と食料が先ず足りないとのこと。

現地 黒沢さんより。


名取市にはいっている黒沢さんより

名取市のドリームゲートが運営する臨時福祉避難所に到着。

県外ボランティアの中継基地として利用可能。

発電機あり。

住所:名取市大手町2-1

http://blog.canpan.info/makezu/


山形県内、鶴岡ではガソリン給油可能。


昨晩から現地で活動している旧友より。現地停電によりGSでガソリン給油できず。向かう方は電気が使えるところで満タンにし、補助タンクに詰めていくなどが必要とのこと。鶴岡ではガソリン給油可能です。

東北地方太平洋沖地震災害情報


消防庁災害対策本部発表の災害情報。

今朝からネット回線が復活。情報整理していきます。

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平成23 年(2011 年)東北地方太平洋沖・中越地震(第16 報)
平成23年3月12日(土)5時00分
消防庁災害対策本部
1 地震の概要及び被害の状況
(1) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月11日 14時46分頃
② 震 央 地 名 三陸沖(北緯38.0度、東経142.9度)
③ 震源の深さ 約24㎞
④ 規 模 マグニチュード8.8(暫定値)
⑤ 各地の震度(最大震度6弱以上)
震度7 宮城県:栗原市
震度6強 宮城県:涌谷町、登米市、大崎市、名取市、蔵王町、山元町、仙台市、塩竈
市、東松島市、大衡村
福島県:白河市、須賀川市、二本松市、鏡石町、楢葉町、富岡町、大熊町、
双葉町新山、浪江町、新地町
茨城県:日立市、笠間市、筑西市、鉾田市
栃木県:大田原市、宇都宮市、真岡市、高根沢町
震度6弱 宮城県:気仙沼市、南三陸町、白石市、角田市、岩沼市、大河原町、川崎町、
亘理町、石巻市、松島町、利府町利、大和町、富谷町
福島県:郡山市、桑折町、国見町、川俣町、西郷村、中島村、矢吹町、棚倉
町、玉川村、浅川町、小野町、田村市、福島伊達市、いわき市、相
馬市、広野町川内村、飯舘村、南相馬市、猪苗代町
茨城県:水戸市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、ひたちなか市、茨城町、
東海村、常陸大宮市、城里町、小美玉市、土浦市、石岡市、取手市、
つくば市、鹿嶋市、潮来市、坂東市、稲敷市、かすみがうら市、行
方市、桜川市、つくばみらい市
栃木県:那須町、那須塩原市、芳賀町、那須烏山市、那珂川町
岩手県:大船渡市、釜石市、滝沢村、矢巾町、花巻市、一関市、奥州市
群馬県:桐生市
埼玉県:宮代町
千葉県:成田市、印西市
⑥ 津 波
14時49分 大津波警報:岩手県、宮城県、福島県、青森県太平洋沿岸、茨城県、千
葉県九十九里・外房
津波警報 :北海道太平洋沿岸中部、伊豆諸島、北海道太平洋沿岸東部、
北海道太平洋沿岸西部、青森県日本海沿岸、千葉県内房
ほか
(2) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月11日 15時15分頃
② 震 央 地 名 茨城県沖(北緯36.0度、東経141.2度)
③ 震源の深さ 約80㎞
④ 規 模 マグニチュード7.4(推定値)
⑤ 各地の震度(最大震度5弱以上)
震度6弱 茨城県:鉾田市
震度5強 茨城県:鹿嶋市、筑西市、真岡市、銚子市、旭市、多古町、匝瑳市、
香取市、成田市
震度5弱 福島県:白河市、須賀川市、二本松市、鏡石町、
茨城県:石岡市、利根町、
栃木県:大田原市、那須町、茂木町、芳賀町、高根沢町、那須烏山市、
下野市
埼玉県:加須市、春日部市、草加市、八潮市、吉川市、宮代町
千葉県:東金市、神埼町、東庄町、大網白里町、九十九里町、芝山町、
一宮町、長生村、白子町、横芝光町、山武市、千葉市、佐倉
市、浦安市、八街市、印西市、栄町、富里市、いすみ市
東京都:江戸川区
神奈川県:二宮町
2
⑥ 津 波
津波警報等発表中
(3) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月11日 16時29分頃
② 震 央 地 名 三陸沖(北緯39.0度、東経142.8度)
③ 震源の深さ ごく浅い
④ 規 模 マグニチュード6.6(推定値)
⑤ 各地の震度(最大震度5弱以上)
震度5強 宮城県:大崎市
震度5弱 岩手県:一関市、色麻町、涌谷町、
宮城県:栗原市
福島県:二本松市、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、南相馬市
⑥ 津 波
津波警報等発表中
(4) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月11日 17時41分頃
② 震 央 地 名 福島県沖(北緯37.5度、東経141.3度)
③ 震源の深さ 約30㎞
④ 規 模 マグニチュード5.8(推定値)
⑤ 各地の震度(最大震度5弱以上)
震度5強 福島県:浜通り
震度5弱 福島県:中通り
⑥ 津 波
津波警報等発表中
(5) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月12日 3時59分頃
② 震 央 地 名 新潟県中越地方(北緯37.0度、東経138.6度)
③ 震源の深さ 約10㎞
④ 規 模 マグニチュード6.6(推定値)
⑤ 各地の震度(最大震度6弱以上)
震度6強 長野県栄村
震度6弱 新潟県十日町市、津南町
震度5強 群馬県中之条町、新潟上越市
⑥ 津 波 この地震による津波の心配はなし
(6) 地震の概要(気象庁調べ)
① 発 生 日 時 平成23年3月12日 4時32分頃
② 震 央 地 名 新潟県中越地方(北緯37.0度、東経138.6度)
③ 震源の深さ 約10㎞
④ 規 模 マグニチュード5.8(推定値)
⑤ 各地の震度(最大震度5弱以上)
震度6弱 長野県栄村
震度5弱 長野県野沢温泉村
⑥ 津 波 この地震による津波の心配はなし
2 被害の状況
(1) 人的被害(死者91人、行方不明者205人、負傷者755人)
詳細は別紙のとおり
その他、次のとおり
① 宮城県 :多賀城市において堤防が決壊し多数取り残されている
② 茨城県 :東海村原子力発電所の煙突に宙づりの9人のうち緊急消防援助隊埼玉県防
災ヘリにより3名救出(軽傷)
③ 神奈川県:横浜市においてボーリング場の天井が落下し9人が下敷き→全員救出(重
傷1人)
3
(2) 物的被害(全壊1,201棟、半壊42棟、一部破損1,419棟)
詳細は別紙のとおり
その他、次のとおり
① 福島県 :いわき市、福島市において建物倒壊多数その他の地域においても倒壊建物
あり
② 群馬県 :前橋市、桐生市及びみどり市の倒壊被害は確認中
③ 千葉県 :成田市において建物倒壊
(3) 火災発生状況(160件うち76件鎮火)
青森県4件(すべて鎮火)
:八戸市3件(鎮火)、十和田市1件(鎮火)
岩手県12件(3件鎮火)
:盛岡市1件(鎮火)、奥州金ヶ崎行政事務組合3件(2件鎮火)、久慈広
域1件
:宮古地区の2地域において大規模火災が発生(民家から延焼し、林野火災2件)、
大沢地区において大規模火災1件、宮古市内火災6件、山田町火災1件、北上
市2件(誤報)
:大槌町において林野火災が発生し延焼中
秋田県1件
:大仙市1件(住家1棟全焼)
:秋田市内において火災発生→自家発電機の煙のため非火災と

五十嵐敬喜 先生から応援メッセージが届きました。感謝!


五十嵐敬喜先生より メールが届きました。ありがとうございます。

この間「萩』に出張し改めて『明治維新」をみてきました。当時、世界的な視野で僅か15歳くらいの少年が脱藩・逮捕覚悟で動いた、ということを実感させられました。山形でも『春』が待たれます。


『みんな春を待っている。この春は例年と違い本格的に日本を改造する出発点だ。ただ宿題はとほうもなく重い。山形はいずれ人口が半減する。みんなが年老いていく中で何が幸せか考え直さなければならない。政治はその重要部分を担う。私には草島君に何が出来るかまだわからないが、可能性をひしひしと感じている」
                                                                                                           法政大学法学部教授
                                                                                                                        五十嵐 敬喜


田中優さんから応援メッセージが届きました。感謝!


今の地域には既成の「誘致」ではなく、地域独自の「発展」が必要です。そのためには既成の実力者ではなく、実態に基づいたアイデアを提示できる人材こそが求められています。
 草島さんは広い視野から人の意見を聞き、全く新たな提案のできる人物
です。新たな地域づくりのために、草島さんを応援してください。

鶴岡市議会→慶応先端研の補助金、市税投入が3億5千万円に増額!?


鶴岡市議会が先週からはじまっています。今回の予算案の中で、最も注目すべきはこの10年間市と県で、研究費の補助金だけで70億円投入している慶応先端研に更に市税を投入するということ。しかも、これまでは毎年3億1500万円だったのだが、今年度から3億5000万円の補助金の投入がおこなわれようとしている。なんと増額! これは県が10年を節目として、補助の割り合いを均等にしたためとのこと。7億円の枠組を全く変えないことが大前提になっているために、市は結局増額ということに。この7億円の根拠については、これまでの議会の中でも徹底して説明を求めていたが、ずっとはっきりしない答弁で終始していた。研究そのものについてはいくつかの成果がでていることは認めるが、10年たって、いよいよ自立的な運営を促すのかと思いきや、市としては補助金増額という話はどうも納得いかない。総括質問での答弁も此まで同様のはっきりしない答弁に終始。3億5000万円市議会で、もっともっと議論してほしい。みなさん、いかがでしょうか。

事務所開き


3/5事務所開き。

河北新報掲載ー地下水調査報告会


3月1日の地下水調査報告会について、河北新報に以下、掲載されました。

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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110303t51014.htm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下抜粋
地下水 利用管理を 福島大チームが鶴岡で研究成果報告

地下水資源の適切な管理の必要性が指摘された講演会

 日本有数とされる庄内地方南部の地下水資源の豊かさについて理解を深めようと、福島大の研究チームを招いた講演会が1日、鶴岡市保健福祉センターで開かれた。
 環境NGO・ウオーターワッチネットワーク(山形県鶴岡市)が主催し、市民約30人が参加。福島大の柴崎直明教授(応用理学)と4年生の間沢慎太郎さん(22)が研究成果を報告した。
 柴崎教授は、父親の柴崎達雄・元東海大教授が1978〜80年に実施した庄内南部の地質調査を基に、「赤川水系の扇状地一帯は地下水を含む能力が非常に高く、循環のスピードも速い。1日当たり25万トンの供給能力がある」と説明した。
 間沢さんは、柴崎・元東海大教授の調査から約30年たった現在の地下水の状況を卒業論文のテーマに選び、福島市と鶴岡市を1年間往復して研究結果をまとめた。
 それによると、2001年に一般の水道水源が地下水から月山ダムに切り替えられて以降、地下水位は安定しているが、消雪用水のくみ上げによる水位低下もみられた。
 間沢さんは「全体のくみ上げ量が把握されておらず、行政には地下水使用量の算出や関係条例の整備が求められる」と強調した。

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この地下水調査報告会について、当日の模様をustにUPし、放映中です。どうぞご覧下さい。

http://www.ustream.tv/recorded/13064447