持続可能な鶴岡ブログ

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月別ア―カイブ: 12月 2005

一般質問。総務常任委員会 藤沢周平記念館 住民の声 


一般質問。
http://www.city.tsuruoka.lg.jp/gikai/vod/
で掲載されています。一般質問の最後30分の議論。
今、要点を起こしているところです。明日にはアップできます。


本日は総務常任委員会の傍聴。審議会関連に住民公募枠がないことには大いに疑問です。終了後、農政、観光、教育委員会関係を取材しました。先日、藤沢周平記念館についての構想をまとめる話あいがおこなわれはじめましたが、7名の委員会とのこと。僕的には、今、とても感心が高まっている時、とにかくファンの声、市民の声、いろんな声を集めて、徹底的に議論してつくりあげられるべきものだと思っています。教育委員会でもその旨、諸々とこうした構想への住民参加や、会議の公開などについて議論しました。委員会のメンバーは以下のとおりです

●藤沢周平さんのお嬢様
●文芸春秋 鈴木取締役
●新潮社 栗原部長
●東海大学 湯川豊 さん 
●山崎誠助 さん
●犬塚幹士 さん  
●萬年慶一 さん  教え子


こn藤沢周平記念館、僕は、場所の問題を含め、諸々多くの市民や、ファンの方の声も集める中で、オープンな議論を展開して最善のものをつくることが大事だと思います。

なにか、また密室がつくりだされようとしています。藤沢周平記念館構想については、ぜひみなさんのご意見をお寄せください。


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今年の漢字は「愛」だとのこと。とても大事ですね。

雪の積もり方が例年とは全く違いますね。このまま、降り続けるのでしょうかね。




本日、一般質問


本日、草島の一般質問です。午後3時半から4時ぐらいにスタート。30分。
モニュメントと橋のデザインについて
行政改革の方向性について
総合計画について
質問します。傍聴、お待ちしております。

一般質問準備


昨晩は明治大学OB会の忘年会出席。会場は湯野浜龍の湯。ここの温泉もいいですね。いろいろ率直に意見交換できて良かったです。

ほぼ一日、事務所内で諸々、一般質問と委員会にむけての準備をしておりました。

雪の鶴岡より


昨晩からの雪。市民のみなさん、雪かき大丈夫でしょうか。
結構重いですね。
うちも、実家とコモンズの駐車場の雪かきに四苦八苦しています。
今日は、来週12日の一般質問のまとめをやっています。夜6時から湯野浜で明治大学OB忘年会があり数時間出席する予定。

◎モニュメントについて
市へ情報公開をやって、これまで某彫刻家につくらせた彫刻、モニュメント関連を総ざらい中。すべてコンペなどなく、随意契約。確実なところだけで総額約1億円。
みなさん、いかが思います?
あとは評価の問題かもしれませんね。


大黒様のおとしや


本日は、朝のつじ立ちからスタート。ちょっと遅くなって8時過ぎからでしたが、、、。

12月議会一般質問が続いています。

今日は大黒様のお年やですね。豆づくしとはたはたの日。庄内特有のおまつりを
大事におこないたいものです。


今日の質疑の中で、

羽黒町のオープンセットは来年18年までで撤去しなければならないとのこと。
今回の映画やセットなどにおける全体の経済効果や、波及効果については「相当効果がある」との事で、全く数値的な事を示さないことに疑問を感じました。

合併特例債340億円をみこんでたてた新市建設計画。総合計画におとしこんでの実際の計画になるが、合併前にたてたものを尊重してほしいとの要望の声が、数名の旧町村議員からあがっている。当局は、充分尊重して、、と答えている。が、、、。



また後ほど、アップします。

一般質問


本日から、一般質問。
学校改修問題、学童保育 特に6小の問題。懸案である学童保育所の土地については、現段階では購入はむづかしいと市当局発言。
●行政顧問の件、勤務時間の設定などについて 性格上、なじまないと答弁。
一月に1回会合をおこなうことは決めたとのこと。
行政顧問とは議論するのではなく、公人として意見を聴取するだけとのこと。

●芝生グラウンドは現在、湯野浜小学校のみ。整備費用は1800万円、維持費は年60万円。芝生グラウンドの要望。
●中山間地直接支払制度
現在、8割助成 28集落、10割 55集落
●新市建設計画
17_27の11年間の事業としての新建設計画と、これから策定される総合計画との整合性をどう保っていくか。

など。10時から5時半ぐらいまでみっちり。旧町村選出の議員の皆さんの一問一答方式が、自然とおこなわれていた。それでいいのだ。

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本日は、ジョンレノンの命日でした。

POWER TO THE PEOPLE!
GIVE PEACE A CHANCE!
LOVE

あのクリエイティビティに学びたい
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予算特別委員会


今日は予算特別委員会があり、議案の説明会。
1日、議会控え室にて調査とヒアリング

総括質問について


総括質問。市長が明らかにした事。

今後の改革の方向性については、

17年度は各地域の町村の継続性を重視。18年度は、大規模な改革はせず、全般を掌握し、詳細について、理解をする、点検をする年度とする。
19年度以降、非常に財政的に厳しくなる予測。
実態を調査し、今やっていることが適切か、今、何をやるかを掌握することが必要。
また、もの言わぬ市民の方々もいるので、サイレントマジョリティを推し量ることも必要

などとの答弁。「もの言わぬ市民!?」と思いながら拝聴。


今回提示されている総合計画審議会についての答弁では、
審議会の持ち方としては今までと同様の考え方で、「14万人が傘下にはいるようなやり方」として各界の代表の方や市民代表の方でやる。
公募委員は、設けない。

と旧態然とした審議会制度を主張した。


藤沢周平記念館について、以前、図書館建築の際、鶴岡公園敷地内には今以上に建物は建てて欲しくないとの地元家中新町の要望もあったことから、鶴岡公園敷地内以外などの構想を促した共産党質問に対し、市長は「見解の相違」を繰り返し、あくまで公園敷地内とした。

藤沢周平記念館については、現在、藤沢周平さんのご親族の方と、出版社の方と市民数名、行政と7名の策定委員会で原案を作成中との事。今回とりまとめをするコンサルタント費用と調査費用として400万円が計上されている。

僕は、場所について今までも湯田川の旧旅館を改造して活用するなどの提案をしてきた。
藤沢さんがインスパイアされた原風景にいざなう装置として、たたずまいや、その周辺ならではの素朴な自然にふれることができればと思ったからだ。
全域をフィールドミュージアムとしてという市長答弁は、僕が以前から主張していたものだ。そのセンター施設が、鶴岡公園にあるべきなのか、どうなのだろう。

中心部の致道館や丙申堂をもっと活かすことも、ウェブサイトをもっと活用してもいい。とにかく、今までひとりよがりで失敗をした「釣りバカ会館」の二の舞にならないように、多くの市民やファンの意見などを汲むつくられかたをすべきだと思う。

皆さんはどうあるべしと思いますか?匿名でいいのでコメントなどいただければ幸いです。

審議会の持ち方についてもみなさんの忌憚なきご意見を!







12月定例会 直前。


今週から12月定例会がはじまるため、今日も調査をおこなっています。
私の一斑質問は来週あたまの12日。
モニュメントの事など、先日情報公開した資料をもとに調査していますが、最近できあがったばかりの鶴羽橋という新しい橋にもT氏のデザインが施されていることがわかりました。
 みなさんにとって、千歳橋、開運橋、をはじめ、ここ数年、いろんなところに立ったモニュメントについて、どう思われているでしょうか。このweb上でも調査の中間報告をして参りたいと思いますが、
 
 ぜひ皆さんのご意見を。

災害ボランティアのコーディネート


今日は、午前中随分と強度偽装マンション事件の報道番組をたて続きに見てうんざりした後、親父が共同所有している家庭菜園でねぎと大根を引っこ抜きに。これはなかなかいいものです。その後、災害ボランティアのコーディネート講座ということで、十日町の社会福祉協議会の方の講演を聴きに。中越の十日町の対応として特徴的なのは、地震後、ミニfmの臨時局を立ち上げたり、携帯端末でのメールのやりとりなどで震災情報を共有を密にやろうと心がけた事だと以前、とあるフォーラムで一緒に壇上に立った十日町の職員の方に聞いていました。
 災害時の情報共有。とても大事な事だと思うし、特にボランティアのサービスの情報などはミニFM局を使ってお知らせすることができれば、すごく有意義だと思います。

 災害ボランティアについて学ぶのはわかるけれど、コーディネートとして必要な事は、要は、現地でどれだけクリエイティブな「0から1をつくる」経験を積むかだと感じています。実際の現場では、どれだけ経験を積み、現場とコミットできるか、また、どれだけキーパーソンとつなげるのかが、鍵であり、また、来るボランティアの力と現地とマッチさせていかに有意義なプロジェクトを組んでいくかが問われているとボク自身は考えています。

今日の話しでも、せっかく集まるボランティアの志や能力を最大限ひきだすようなコーディネートをしたようには思えませんでした。社協中心のボランティアセンターのやり方だけで事足りている。などと勘違いしてもらっても困る。 と、率直に感じました。


災害ボランティアといえば、12月後半に、中越の現場へ、餅つきや仮設住宅支援のボランティア、鶴岡元気村チームとして活動します。行ってみたい! という方、ぜひご連絡くださいませ。