持続可能な鶴岡ブログ

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菅直人 総理大臣 に期待する。




ついに、菅直人  総理大臣 誕生!

阪神淡路大震災の現場で。長良川河口堰の現場で。中越地震の小千谷市で、また、2006年には最上小国川のダム問題で、山形にいらして頂いた菅さん。
 
現場の市民運動の悩みが解る新総理大臣の誕生に心から期待する。

「公共事業」を持続可能な社会づくりの事業へシフトしよう! 



庄内農文化交流推進協議会 設立。


6月2日。庄内農文化交流推進協議会 が設立。

この3ヶ月ほど、準備事務局として設立準備を進めてきた庄内農文化交流推進協議会。イルケッチアーノで
庄内一円、43名の参加者の下、事業説明と設立総会をおこない、多くのご賛同者の下で承認。設立されました。これから「エコミュージアム・ツーリズム・プロジェクト」 として本格スタートします。詳しくはのちほど。

鳩山総理の辞任。まさか。


鳩山総理の辞任。
昨日の両院総会の映像。
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100602soukai_v300.asx

まさかと思うとともに、大変残念。映像ではつくづく誠実な人柄が伝わってくる。

「成長の限界に学ぶ」の著書でもある、「持続可能な開発」「持続可能な社会」についても造詣が深い鳩山総理
、思い半ばでの辞任なんだと受け止める。これまで長年の政治体制でのしがらみは、なかなか直ぐには変えられない。ということか。


エコビレッジ国際会議模様。



エコビレッジ国際会議の模様です。


持続可能な地域社会へ。


朝、鶴岡八文字屋前、つじ立ち。朝、まぶしい光。きょうの天気は最高ですね。

今日は、「公共事業を持続可能な事業に変える。」 がテーマ。

昨日 遅くにエコビレッジ国際会議tokyoからもどりました。

昨日のプレゼンの様子は以下で見ることができますので、ぜひご覧下さい。


http://www.ustream.tv/recorded/7323152

要旨を記しておきます。

これからの地域社会を「持続可能」にするには、社会に「持続可能な社会」の認識が先ず必要。
   これがないから、環境アセスがアワスになり、持続不能な公共事業が続き、持続不能なエネルギーへの再投資が止まらない。生物多様性も保全されなければ、地球温暖化にも歯止めがかからない。

スウェーデンでは、科学的な根拠に基づく、ナチュラルステップの「持続可能な社会の定義が特にエコ自治体の職員や政策決定者に浸透し、政府の「持続可能な発展」政策をひっぱっている。
  とにかく、「持続可能な社会」とは何か、いかに今の社会が「持続不能」な方向に進んでいるかをまずは知ること。
鎌仲ひとみ、最新作、映画 「ミツバチの羽音と地球の回転」は、私たちの地域で、「持続可能な社会」をバックキャスティング方式で実現するための、ゴールの姿を提示している。 と思います。

僕は、「公共事業」「公共投資」を持続可能な社会に貢献するものに変えるためにも、ナチュラルステップのフレームワークを広めていきたいと考えています。

どうぞご意見を。

6月4日、お披露目上映会 四谷、東京にいらっしゃる皆さん、ぜひ見に行ってください。

2010年 6月 4日 (金曜日)
場所東京都新宿区 (地図)
説明完成お披露目上映会「持続可能な未来を求めて-映画上映とミニトーク」 http://888earth.net/staffblog/2010/05/post-51.html ●2010年6月4日(金) 【会場】四谷区民ホール〒160-8581新宿区内藤町87番地 TEL:03-3351-2118 【プログラム】開場18:00 上映19:00 トーク21:00 終了21:30 上映後、鎌仲監督ミニトーク







エコビレッジ国際会議に登壇。


5月28日、29日、30日と、東京で、エコビレッジ国際会議があり、30日、鎌仲ひとみさんと一緒に登壇、
ナチュラルステップのファシリテーターとして、講演します。
   これまで取り組んできたダムなどの公共事業の問題。対立の不毛さ。そしてそれを乗り越えていく新たな軸としての「持続可能な社会」という判断基準を提示しているスウェーデン環境NGO、ナチュラルステップ。
そして、そのコンセプトを基盤として発展計画を描くスウェーデンのエコ自治体。
  鎌仲監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」では、そのエココミューン第一号のオーバートーネオがピックアップされ、そこからはじまったエココミューンの大きな軸としてのエネルギーシフトがとりあげられています。
   
私は、「持続可能な社会」「持続可能な発展」「サスティナブル社会」という意識付け、判断基準が今こそ必要と考えています。

エコビレッジ国際会議 私の登壇は5月30日、午後2時50分からです。

では、これから、行ってきます。

http://ecovi.begoodcafe.com/

http://greenz.jp/2010/05/20/ecovillage201/

出羽三山 お田植祭



お田植え祭の取材をしました。出羽三山は農耕の神を祀る神社でもあり、農文化と密接に関係している。
実際の農文化と交わる一端を見せていただいた感がある。
本日はその後、県グリーンツーリズム協議会に参加。情報交換。


庄内の地域の自然エネルギーを考える。


午前中  だだちゃ豆の定植のお手伝い。
午後1時から、 
ターボ機械協会ハイブリッド発電技術分科会 主催、自然エネルギー発電技術フォーラムに参加。
小水力、風力、波力の庄内での可能性について、色々と考えさせられるフォーラムだった、

地域のエネルギー自給率を高める必要性。持続可能な社会のために何をしなければならないか。
その意識付けが先ず必要なのだと最近特に感じる。

このフォーラムではとても熱心に日々自然エネルギーを研究している技術者や先生方にまたお会いできたが、こうした技術がまだまだ光を浴びていないことがなんとも悔しい。

先ず、今の日本社会で、たとえば鶴岡に暮らす僕らが、いかに電力を石炭火力と原発にたよりきっているか。そしてそれがいかに持続不能といえる範疇の社会になっているか、を再認識しなければならない。

そして、目指すべき‘持続可能な社会」とは、どういう社会なのか。明確に意識付けしないといけないと思う。

今日は生物多様性の日でもあるが、「持続可能な社会」のシステムの大きな構成要素である生物多様性についても、どれだけ意識付けされているだろう。

今の環境アセスが「アワス」になっている事をとっても、あまりにもその意識付け、認識の甘さに起因しているのではないか。昨年末から通わせていただいている、東北大の環境コンソーシアム PEM 講座で、「戦略アセス」などの研究をされている千葉大 倉坂先生にお会いした際、そうした指摘を頂いたことを思い出した。

この地域で風力、小水力、波力の発電を考え、エネルギー自給を考えることはまさに必然だ。

庄内をひとつの単位として、2020年、2050年の目標を定め直し、少しでも‘持続可能」といえる社会に向けて近づいていくことが必要菜のだと改めて感じた。

特に、今般のフォーラムでは波力の有用性について再認識させられた。由良沖のカイメイ、三瀬、酒田港の固定型の発電 など、庄内は日本の波力の先進地。今世界中で研究がおこなわれ、鎌仲監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」でもちょうどウプサラ大の波力発電研究がとりあげられていたが、これも、復権させないといけないし、庄内の海岸の可能性としても考えるべきだと感じた。

酒田からもどり、明治大OB会


明日、5月23日、湯野浜でビーチクリーンアップ 午前9時から。



鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編が完成!


鎌仲ひとみ監督、「ミツバチの羽音と地球の回転」本編がこのほど完成し、その予告編ができました。

ムッレ教室



鶴岡 ひばり保育園 にて スウェーデンメソッドのムッレ教室の指導員養成講座 講師の一人として参加 ちなみに明日は鶴岡公園のお堀でカヌーです 午前9時からです 親子でどうぞおいでください