持続可能な鶴岡ブログ

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水 再考。


今日、訪れた某市民の方。
なんと、長野県から、12リットル2200円もの水を買っているという方がいらっしゃった。飲み水と米のとぎ水は絶対に今の水道水は使えないとおっしゃっていた。
他にも、最近どこのスーパーにも置くようになった、500円ぐらいの専用ボトルを買うと、無料でイオン水をくめる機械のところで水をくんでいる人、鶴岡市の地下水販売所に10リットル100円で買いに行っている人。2リットルの水を200円、安売りで100円で買っている人。30万円の浄水器をつけた人など、それぞれ様々。いずれにしても、この6年間で1.85倍になっている水道料金以上に負担が増えているということだ。この他にも水温の影響で、冬めちゃ冷たい(2度!)とか夏ぬるい(24度)ということがいわれていて、これも光熱費などに影響を及ぼしているわけである。
 こうした声にまったく耳を傾けない姿勢を貫いている鶴岡市政を変えないといけないと思うし、この問題こそ、国、県を含めた構造改革が必要なのだと強く思っている。

 右肩あがりでしか成り立たない広域水道事業は今、人口減少、右肩さがり時代に全くの矛盾した公共事業。構造改革が必要な筆頭である。

やはり、水道料金を納め、損害を被っている市民の声から、この問題の見直しを問うて行く必要があると思うのだ。/