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給食の放射性物質の測定についてーその2



本日から2月。2月1日本日は黒川能の日ですね。
昨日福島での講演参加後、山形市まで来て泊まり。今朝は県庁です。

今朝の山形新聞に先日ご紹介した山形市の給食の放射性物質の記事が載っていました。

山形市の学校給食 放射性物質不検出
市内小中学校 1月23日から27日の5日間、市内の小学校、中学校各一校で提供された調理済みの給食を冷凍保存して、県理化学分析センターで27日にまとめて検査実施。

まずはほっとした県民の方々も多いのではないでしょうか。

改めて県内の測定機器ですが、確認しました。

○ゲルマニウム測定機器(1500万から2000万円) 民間4 県1台(衛生研究所)
5月補正予算で 衛生研究所 1台 9月補正で、環境科学研究センター 1台 を予算確定、
購入予定だが未だ入らず。

○5台今あって、2台待っている状況。

シンチレーション測定機器(約300万円)
県所有7台  民間はわからない。とのこと。

食品は基本的にゲルマで検査することにしている。とのこと。

福島県、宮城県など、原発立地県などは結構充実しているようにも思えますが、これも調査してみましょう。

ホールボディカウンターはどうか。これも調査してみましょう。