大崎市 ラムサールフェスティバルへ。 | 前 山形県議会議員 草島進一

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大崎市 ラムサールフェスティバルへ。



本日は、宮城県大崎市のラムサールフェスティバルへ。
概要は以下。
http://www.city.osaki.miyagi.jp/day/v-event22.html
ひさびさに岩淵先生との再会、そしてあんまくどなるどさん。大崎市長、
環境省東北地方環境事務所長、農水大臣官房環境バイオマス政策課、
大崎のふゆみずたんぼに携わっている農業者の皆さんなどなど、また以前から諫早湾をはじめ、干潟のネットワークで取り組まれているアクティビスト。それから、バンドで参加のびっくりドンキーの社長さん、また、韓国の湿地保全に取り組むNGO、などなど多彩な皆さんと出会うことができた。
もちろん鶴岡のラムサールサイト登録は皆さん知ってらっしゃって、ようこそ、と歓迎された。
   その中で、貴重なお話がうかがえたと思うのは、「私は実はラムサール登録反対の急先鋒だった」とご自分でお話になられた農業者の方だった。今やその方は「かぶくり沼っこくらぶ」の理事長になっている。「Kさんと会い、はじめは???と思っていたのだけれど、話をしているうちに真摯な思いに打たれた」のだと語ってくださった。「今もあまり良く思っていない人はいるけれど、だんだん理解者は増えていると思うよ。」とお話してくださった。

 3名の市長の鼎談は、実に興味深かった。この中でも登米、大崎では、食害にあった米に対して補償する条例を組んでいる。しかしながら、実際はそれで補償したことはないのだとうかがった。伊豆沼、蕪栗、化女沼の3つの隣接する湿地がラムサール条約サイトになったこの地域、温度差もあるようだがこの地域の取り組みの層の厚さを実感させられた。

COP10 日韓からだされた水田決議案は、これまで欧米諸国のみの感があった国際会議にはじめてといっていいほどアジアの声が反映させた。地球環境論がやっと地球環境論になった。今まで欧米以外がとどかなかった。そしてその水田決議案は、宮城のコミュニティベースからたちあがり、韓国の市民とも結びついてドラフトがつくられ、実現した画期的な取り組みだったということをアンさんが強調した。
  この貴重な宝もののような動きの一端を鶴岡のラムサールサイトも担っている。せっかくのラムサール登録を活かすためにももっと僕らは学ぶべきだ。
  明日1日、貴重なプレゼンテーションが続く。早朝は5時半からエスカーションだ。