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最上小国川ダム 国の予算 採択



最上小国川ダムへ国の予算が採択された。2億4千万円。設計費とか。
さくらんぼテレビで放映された映像より。

以下、真の治水を考える会事務局長としてプレスリリースした。

07/12/20 17時14分47秒 
報道機関各位

     最上小国川ダム建設事業についての国の予算の採択について

                  最上小国川の“真の治水”を考える会
                          事務局長 草島進一   
                     
●先ず、今般、国が受け止めたのは、本当の民意ではない。でっちあげられた民意。であるといいたい。ダムありきで進めた流域委員会、「日本一環境にやさしい穴あきダム」などと、根拠も示さずに、(未だに県から回答がないが)情報を操作し、住民会長などによって強制的、強圧的に集められた署名は本来の民意とは異なる。

●川辺川同様。漁業権を有する小国川漁協の反対の中で、今年度も調査の際、河道内に手を一本もふれられない状況の中でよく採用したものだと思う。

●世界遺産の運動が進む最上川支流の中で、唯一ダムのない清流である小国川である。天然鮎が数多く溯上し、子供たちが喜んで泳げる川は県内、他に見当たらない。次の世代に手渡したい「山形の遺産」というべきこの清流環境をもつ川を、県民・国民の税金で破壊して、本当に失ってしまっていいのか。税金を支払っている。県民のみなさんにもう一度、考えていただきたい。

● 治水の代替プランは全くの検討不足のままであり、多くの可能性がある。県、国は先ず「ダムありき」で突き進み、根拠もなく「穴あきダムは環境にやさしい」などと広報して、河川環境の影響を認めない。こうした県、国の姿勢は許せない。 財政難の中、まさに目先の利権に集う形で、旧体然とした公共事業というべきダム事業を押し進めて平然としている斉藤県政、また地元国会議員を私たちは許さない。


● 今後、漁協と力を会わせて、また、国内外のNGOのネットワークや心ある国会議員、研究者らとともに運動を強化する。私たちは、次の世代に、美しい清流を活かした、真に持続可能な経済を育む地域を手渡したい。
「利権に集う方々」と「理念に集う僕ら」が、いかに闘っていくか。これからが正念場だ。