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国会論戦。天下り温床システム。


昨日の長妻議員、今日の菅さん、馬淵さん、そして前原さん。と国会論戦が見逃せない。某原稿をやりつつ、テレビを観ていた。となりの1中はマラソン大会か。にぎやかである。テレビで身損ねたら衆議院.TVで録画か生放送を見る。

新聞報道などではあまりとりあげられていないようだが、長妻議員の昨日の議論の中、「天下りバンク」について、それを擁護する大臣と激論。長妻さんが、「他の先進諸国ではこんな仕組みないんです。天下りを温存する仕組みなんかありえないんです」と言っていた言葉が特にひびいた。その通りだからだ。
 与党自民党は、まだ、この日本の政治の異常さがわかっていないか、わかっていてもこの「温床」を継続したいのだな、とすごく感じた。米国も英国もこんな仕組みはない。県にも、市にもこんな仕組みがなんだかまかり通っているようだ。
機能不全をおこしているハコものの上に必ずといっていいほど、でんと居座っていないか、これは身近なところから検証が必要なんだと思う。
 官僚から大手建設会社、だけでなく、国から県、県から市、退職職員から外郭団体、三セク。「なんで、こんな人が居座っているのか?」 と思えるところがないか。よくみてみよう。

今しがたの前原さんの川辺川の治水の議論。最上小国川同様、漁協が明確に反対をし、そして、周辺の一町、サガラ村も反対の意志、また、潮谷熊本県知事も反対の立場の声にもたって問いかけをしている現状がとりあげられ、冬柴大臣に問いかけた。午後からの議論が楽しみだ。
今日、僕は、これから総合計画審議会の専門部会の傍聴に行く。
→5時まで傍聴。説明などを聞いていて、産業・観光政策の問題点、改めてみえてきたものがあった。そして総合計画の進め方にも諸々、感じたことがある。
収穫也。